磯子区の「新杉田ボウル」跡地で建設中の建物はいったいなに?

ココがキニナル!
閉館した磯子区の新杉田ボウルの跡地ですが、後になにが建つのかキニナリます(T.IMAIZUMIさん/ぷーさん)
はまれぽ調査結果!
新杉田ボウルの跡地には分譲マンションが建設中。2018年11月上旬から販売を開始し、2020年3月に完成予定
ライター:はまれぽ編集部
	かつてボウリングブームに乗り、JR新杉田駅の目の前で多くの利用者を楽しませてきた「新杉田ボウル」。建物本体の老朽化によって2016(平成28)年に閉館が決まり、惜しまれながらもその姿を消した。
	 
	
	
	かつての新杉田ボウル。地元から愛された施設だった(過去記事より)
	 
	それから2年余り。新杉田のボウリング場跡地はどうなっているのか。早速見に行ってみることに。
	
	新杉田駅に降り立ち、徒歩1分でその現場が見えてくる。
	 
	
	
	すでに解体は完了し、新設工事が進行中。さきほどの写真と同アングル
	 
	ここには新杉田駅徒歩2分という触れ込みで、分譲マンション「シティテラス横濱新杉田」が建設予定。地上7階建ての建物が3棟建ち、計199戸が販売されるという。
	 
	
	
	周辺ではマンション需要が高まっているようだ(販売HPより)
	 
	新杉田ボウルから隣接していたレストラン「プリンスビラ」、さらに北側にあった駐車場とモデルルームまで一帯の跡地がマンション予定地となっている。
	 
	
	
	広い範囲で工事が行われている(© OpenStreetMap contributors)
	 
	新杉田駅に直結した商業施設「ビーンズ新杉田」や杉田劇場も入居する「らびすた新杉田」といった施設からも近い。駅東側の臨海部には工場地帯が広がっていることから、駅西側での開発が集中している印象だ。
	 
	
	
	駅目の前で交通量も多いが、その分利便性は高いのかもしれない
	 
	2018(平成30)年6月末に着工した工事は2020年3月まで続く予定。販売元の住友不動産によれば、マンションの予定価格はまだ非公開で、2018年11月上旬ごろから販売を開始するという。駅が近く商業施設も充実しているので、高級路線の価格設定になる可能性もある。
	 
	
	
	建設工事はまだ始まったばかりで、建物の全容はイメージできない
	 
	7階建てということで、近年増加しているタワー型マンションではないようだが、新杉田駅前の風景は大きく変わることになりそうだ。
	 
	
	
	かつては昔ながらのボウリング設備が残っていた新杉田ボウル
	 
	
	開業直後、1972(昭和47)年ごろの様子
	 
	市内では郊外部でもマンションの建設が進み、徐々に街並みがその姿を変えようとしている。新杉田周辺も、新しい人々の暮らしを支える新しい住処となっていくようだ。
	 
	
	
	かつてのボウリング場を地ならしする重機
	 
	
	閉館を間近に控えた2016年の様子
	 
	どんなに姿が変わっても、かつての風景は心と記録にとどめておきたい。
	
	
	ー終わりー
	
	 
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横浜愚明さん
2018年08月29日 22時14分
キニナルんなら自分で調べればいいのに。最近こんな記事ばっか。
たけむらさん
2018年08月29日 16時27分
すべて住戸だけなのか。下層部に素敵なお店が入ったりはしないんですね。
部長さん
2018年08月28日 08時09分
最近こんな記事ばかり。看板見りゃ分かりそうなものだけど。楽な記事はツマラン。