謎の文字の書かれたふた

京急富岡駅、六地蔵の近くに謎の文字が書かれたものがある、という。
地蔵尊の由緒について特殊な古代文字などで書かれた看板か？　などと想像したが、どのようなものなのだろうか。
　

投稿にあった写真

　
早速現場に行ってみた。
　

六地蔵のある場所（Googlemapより）

　
横浜方面から横須賀方面に国道16号線を進むと、金沢区にある京浜急行線京急富岡駅近くの国道沿いに、六地蔵という厄除け地蔵尊が安置されている。
　

交通量の多い国道16号線
　

国道16号線沿いにある六地蔵
　

厄除け地蔵として知られている
　

丁重に祀られている六地蔵

　
近隣の人たちの信仰を受けているようで、急ぎ足の人が手を合わせてから走り去って行く姿も見られる。

投稿の写真にあるふたを探すと、六地蔵の近くの車道上で発見した。
　

車道上にあるマンホールのふた
　

ふたの上に幾何学模様が描かれているかのようだ

　
マンホールのふたのようだが、投稿のように一見すると何が書かれているのか分からない。
ふたに三角形や不規則な四角形が刻印されている。

近くに「おすい」のマンホールがあったが、これと同じような文字と模様の書かれたものだったのだろうか？
　

「おすい」のマンホールのふた

　
それとも何か特別な目的で作られ、一般的ではない記号などを刻印されたものなのだろうか？
　

六地蔵の裏手にある施設
　

東京ガスの管理する施設だ
　

「東京ガス株式会社　富岡海岸整圧器室」という施設

　
ふたのある車道の沿いの歩道上に「東京ガス株式会社　富岡海岸整圧器室」という施設があるが、それと何か関係があるのだろうか？