いよいよ佳境! 横浜のロケ地巡り2018年「春ドラマ」編!
ココがキニナル!
ヨコハマの名場面を、映画・ドラマ・漫画・アニメ・歌などから横浜にまつわるシーンをはまれぽが徹底調査!
ライター:はまれぽ編集部
2018(平成30)年も6月に入り、春クールのドラマももうすぐクライマックスで、展開がキニナルところ。物語を盛り上げてきた横浜市内のロケ地を紹介!
1.大さん橋(中区海岸通)
今クールの台風の目となったドラマ『おっさんずラブ』。33歳の平凡なサラリーマン、春田創一(田中圭)が上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と後輩の牧凌太(林遣都)から想いを寄せられてしまう・・・という男同士の真剣な恋愛劇がブームを巻き起こし、6月2日に最終回を迎えた。
第5話で、武蔵の妻の黒澤蝶子(大塚寧々)は創一に振られて傷心の武蔵に発破をかけようと、武蔵との離婚を決意する。
武蔵と蝶子は離婚届を役所に提出する前と後に二度、かつて武蔵がプロポーズした思い出の場所でデートする。そのロケ地が大さん橋の客船ターミナルだ。
武蔵と蝶子はここで仲良く最後のデートを楽しんだ
この離婚劇で蝶子に勇気付けられた武蔵は、再度創一の愛を勝ち取ろうとアタックしていくことになる。
2.グランモール公園(西区みなとみらい)
架空の横浜地方検察庁港南支部に赴任してきた新米検事、竹村凜々子(吉高由里子)が仕事に恋に全力投球する日々を描く『正義のセ』。横浜が舞台ということで、市内各所の光景がドラマに登場する。
まず第1話で凛々子がかばんをひったくられる被害にあってしまったのが、みなとみらいのグランモール公園だった。
序盤から災難にあってしまう凜々子
3.神奈川県立がんセンター(旭区二俣川)
1話で凜々子が担当したのは傷害事件。上司から暴行を受けたと主張する被害者の入院先としてロケ地になっていたのが神奈川県立がんセンター。
被害者の主張を確かめに行く場面で登場
4.オンワード総合研究所(都筑区牛久保)
横浜市内にある架空の警察署、永田警察署という設定で、都筑区のオンワード総合研究所も舞台になっている。作中複数回のエピソードで登場する重要な場所だ。
『愛してたって、秘密はある』などでもロケ地に
5.横浜マリンタワー「THE BUND」(中区山下町)
凜々子の恋の行方も描かれる本作では、恋人と過ごしたい横浜の観光地も登場。2話での恋人、中牟田優希(大野拓朗)とのデートで、横浜マリンタワー1階の「THE BUND」で食事をしている場面も映った。
ガラス張りの開放的なレストラン
この後、先輩検事の徳永(塚地武雅)に呼び出されて凜々子は仕事に行かねばならず、デートはお預けになってしまう。
6.汽車道(中区新港)
そんな風に忙しい検事の仕事に一生懸命のあまり、凜々子は優希から別れ話を切り出されてしまった。3話で最後に優希と会った場所が汽車道だ。
洒落たデートスポットだが、作中では悲しい場面に使われた
ほかにも横浜や神奈川のさまざまな土地が舞台として登場。凜々子が事件の解明に奮闘するストーリーに注目だ。