いよいよ佳境! 横浜のロケ地巡り2018年「春ドラマ」編!
ココがキニナル!
ヨコハマの名場面を、映画・ドラマ・漫画・アニメ・歌などから横浜にまつわるシーンをはまれぽが徹底調査!
ライター:はまれぽ編集部
7.THE BAYS(中区日本大通)
人材の引き抜きを生業とする、黒澤和樹(江口洋介)らヘッドハンターの活躍を描いたビジネスドラマ『ヘッドハンター』。6月4日に最終回を迎えたが、黒澤自ら経営する人材サーチ会社「SAGASU」が入居するビルとしてしばしば登場したのが中区日本大通の「THE BAYS」。平凡なオフィスビルと違うレトロなたたずまいが、作中の「SAGASU」にも独特の存在感を与える。
かつては関東財務局横浜財務事務所としても使われた
8.万国橋(中区海岸通)
山城楓(佐々木希)、周防薫(夏菜)、讃岐ミチル(中川翔子)、岩代えみ(徳永えり)の幼馴染の女性4人が、それぞれの人生を模索するドラマ『デイジー・ラック』でも、横浜がドラマにアクセントをもたらしている。
主人公の一人、エステサロン会社の営業社員の周防薫だが、3話では新規出店のコンペでライバル会社の大和孝一郎(桐山蓮)のプレゼンに負けてしまう。
コンペの後で薫と孝一郎が再会した場所がみなとみらいの万国橋。二人がお互いを意識し合う重要な場面だ。
橋の上で再会
9.運河パーク(中区新港)
このあと、同じくみなとみらいの運河パークで、薫は恋人が浮気している様子を目撃してしまう。
まさかの遭遇
薫は不埒な恋人を一発殴って別れを告げるが、去り際にヒールが折れてしまい、孝一郎におぶってもらって帰宅する羽目に。ここから薫と孝一郎の恋が芽生えていく。
みなとみらいの街が新しい恋の舞台になったようで、今後の二人の恋に注目したい。
取材を終えて
ドラマの中で見慣れた横浜の風景を目にすると、ストーリーが身近に感じられて最後まで登場人物を見守っていきたくなる。
春ドラマもあと1ヶ月ほど。舞台となる街の風景にも注目して見続けたい。
―終わり―