「よこはま月例マラソン」ってどんな大会?
ココがキニナル!
よこはま月例マラソンについて取材していただきたいです。(tatsuyaさんのキニナル)/横浜でおすすめのランニングコースを教えてください。(JOKERさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
鶴見川沿いを走る月例マラソンは毎月1,200人以上が参加する人気の記録会。ランニングコースとしては鶴見川沿いや周回できる公園がおすすめだ。
ライター:山口 愛愛
毎月第3日曜日はランナー大集合!
近年は今までにないマラソンブームといわれるが、一過性の流行ではなく、健康のためにライフスタイルの一部として走り続けている人が増えている。
ただ走るだけでなく、目標記録を設定し大会(記録会)に参加してみると、走る楽しみが増えるのではないだろうか。
マラソン大会や大きなレースは、ちょっと敷居が高い・・・という人もいるだろう。初めての人でも気軽に参加できる大会(記録会)、「よこはま月例マラソン」が毎月開催されている。(雨天決行)
この大会は、新日本スポーツ神奈川県連盟、横浜市連盟を主に、様々なスポーツ団体やボランティア団体、個人ボランティアの人達によって支えられ、運営されている。
百聞は一体験にしかず。参加して、その模様をお伝えしよう。
月例マラソンは、鶴見川ランニングコースで毎月第3日曜日の朝に行われている。受付は鶴見川沿いの広場で横浜アリーナの裏手辺りになる。さっそく受付へ。
たいていのレースは事前申し込みが必要だが、当日受付の手軽さで人気
受付は8時から。参加コースは1Km~20Kmまでの5レースから選べ、子どもを中心に参加者の多い1kmは当日3つのレースに振り分けられる。
・1km A8:40 、B8:50 、C9:00
・5km 9:15
・20km 9:45 (6月~9月はなし)
・10km 9:50
・3km 10:00
上記の順でスタートするので、30分前までに受付をすませよう。
申し込み用紙に住所や名前、年齢などを書き、その場で参加料金を払うのだけなので簡単に手続きができた。
参加費は初回1500円、2回目から1000円でゼッケンと管理用バーコードをもらえる
簡易更衣室はあるがロッカーはないので、駅のロッカーを使うかグループで管理しよう
記者は3kmにエントリー。ウォーミングアップをしながら、先にスタートする長距離の様子をうかがう。
受付テントのまわりにシートを敷き、荷物を置いている人が多い
そろそろ20kmレースのスタートだ。マイクアナウンスが入り、受付近くのスタートラインに人が集まってきた。スタート地点のコース幅はさほど広くないので、横に並べるのは10人程度。縦長の列ができる。
スタート!3月の20kmの参加者は10代から80代まで238人も!
マイペースで走っていく。参加者のタイムは1時間15分くらいから2時間半くらい
約10分後には10kmレースがスタート。参加者は329人。1kmと5kmに続く人気だ。年配の方が多いことにも驚いた。
やはり20kmより早いペース。先頭集団は力強い足取りで駆け抜けていく
下流に向かって走り、折り返して戻る。民族大移動のような光景だ
川沿いのコースはほぼ真っ直ぐ。給水所もあり、スタッフが誘導してくれるので安心