横浜・川崎で金環日食当日に行われる主な観察会やイベント

■事前講座：5月19日（土）
■観 察 会：5月21日（月）
■講座内容： プラネタリウム観覧、日食について、注意事項、撮影方法など。
■参加費用：1500円（ 大人・子ども同一料金、朝食・観察用日食メガネ付）
■募集人員： 合計200名
■チケット販売場所： 大さん橋1 階 防災センター（9:00 ～17:00）

事前講座や日食メガネ付なので気軽に参加できる。チケットは4/19現在残り少なくなってきているとのことなので、購入するならお早目に。

大さん橋は見晴らしのよさが魅力

・はまぎんこども宇宙科学館 【観察会】 金環日食・君の瞳で見てみよう！
http://www.sciencemuseum.jp/yokohama/2-2.php?_S=f972c77185bdb34f6e2cc60855f7af0e

■日時： 5月21日(月) 早朝7:00～9:00
■会場： 科学館前庭、および1階 特別展示室
■対象・定員： どなたでも（ただし、中学生以下は保護者同伴）200名
■参加費用：200円（当日会場で支払い）
■申込方法： 事前申込制。往復はがきで申込み。
天文スタッフによる解説もある。専門家指導の下、太陽望遠鏡やピンホールカメラ、日食メガネで安全に日食を観察できるので、お子さんにも安心。


・金沢動物園 金環日食イベント
http://kinkan-nisshoku.org/?post_type=event&p=431

■日時：5月21日（月）　集合6:30
■対象： どなたでも。但し、小学生以下は必ず親子で参加。
■参加費用：500円（入園料、観察メガネ代含む）
■問合わせ先： 横浜市立金沢動物園 普及担当TEL:045-783-9101
動物たちの様子、木漏れ日など動物園は観察ポイントの宝庫。


・金環日食クルージング
http://hamapara.com/nissyoku/

■日時：5月21日（月）　
■場 所：出航は、大さん橋
■料金：大人￥5000、子供￥3500
■受付事務局：横浜パラダイス TEL：045-263-9360
金環日食の時間帯は停泊。海からじっくり眺めることができる


・海の公園 「金環日食をみて潮干狩りをしよう」

■日時：5月21日（月）7:00～12:00
■場 所：海の公園
■対象： どなたでも
■受付事務局：海の公園管理センター045-701-3450
日食グラスは売店で販売されている。また、当日はアサリ汁の販売もあるとか！ おむすびを持ってでかけたい。
　

海の公園は八景島が見えるのもポイント

・ズーラシア　キャンプdeズーラシア
http://www2.zoorasia.org/

■日時：5月20日（日）～21日（月） 時間：11:00～翌日16:30
■内容： 現在建設中のサバンナゾーンエリアにテントサイトを設置。宿泊＋翌朝の金環日食観察。
■料金： ファミリー向け：大人5000円、小人（小学生）3000円 ※2名様以上での申込み。
一人向け：大人7000円
■申込み方法： 事前応募（先着順、定員なり次第終了）

※事前のお申込み
ＪＴＢ法人東京法人営業横浜支店
HPアドレス：http://www.jtb.co.jp/shop/danyoko/
TEL：045-316-4602 FAX：045- 316- 5701

まだ公開されていないサバンナゾーンでのキャンプ。夜にはキャンドルナイトも行われ、さらにバーベキューまでついてくる盛りだくさんな内容。


・ズーラシア　金環日食on line at ズーラシア
http://www2.zoorasia.org/

■日時：5月21日（月） 時間：6:00～16:30（入園は16:00まで）
■内容： 動物園de金環日食ウォッチング。日食時間に合わせ早朝開園し、インドゾウ、チンパンジー、アカカンガルー、鳥類など一部の動物たちも見られる。またライブカメラで動物たちの姿も公開。動物たちはどのような行動を見せるのか？
■特別に早朝より開園。
　

ズーラシアには観測ポイントや木漏れ日ポイントを案内する掲示がある

・かわさき宙と緑の科学館
http://www.nature-kawasaki.jp/service/contact.html

■日時：5月21日（月） 時間：6：00（受付開始）～9：00
■定員：1000名
■参加費： 無料
■申込み方法： 往復はがきで5月8日（必着）まで （要応募・抽選）
■申込み詳細：http://www.nature-kawasaki.jp/class/tenmon/nissyoku.html
■問い合わせ： かわさき宙（空）と緑の科学館 TEL:044-922-4731 担当 天文班

解説員によるわかりやすい説明と観察会、そして日食終了後には、プラネタリウムで日食に関する特別投影も予定されている。

他に、野毛山動物園でも金環日食にあわせた早朝オープンの予定がある。

まとめ

緑区の金環日食ロゴマーク

今回の金環日食は、中心食線の下や近くであれば真円の金環日食を観察できるが、少し離れていても横浜市内全域で月と太陽が重なったリングが観察できる。

横浜港は見晴らしのよさからおすすめポイントがたくさんある。他にも当日はイベントや早朝オープンなどが多数予定されている。

せっかくだから真円の金環日食を見たいということなら中心食線近くで、真円でなくても場所やシチュエーションにこだわりたいならお気に入りの場所で。好みに合わせてじっくり場所選びを。

金環日食の太陽リングは肉眼では見ることができない。サングラスや下敷き越しでも失明などの危険性がある。必ず事前に日食グラスを用意しておこう。

世紀の天体ショーをぜひお見逃しなく！


・金環日食情報ページ
中心食線が通る詳細な場所などが確認できる。

緑区 http://www.city.yokohama.lg.jp/midori/60guide/67kinkan/
港北区http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/suisin/kikaku/kinkanshoku/
都筑区http://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kusei/kikaku/kinkan/
瀬谷区http://www.city.yokohama.lg.jp/seya/midokoro/kinkan/
旭区 http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/madoguchi/kusei/kikaku/kinkan/