【震災れぽ2】横浜でわたしたちができることは?
ココがキニナル!
東日本大震災の被害が甚大で茫然としています。横浜でわたしたちができることはありませんか?(ゆみさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
まずは節電!冷静に情報を集め、ボランティアなどは各機関の発表を待ち、迅速に行動すべき!
ライター:吉澤 由美子
義捐金について
各放送局やYahoo、mixi、nifty、NTTドコモなども義捐金や、被災地支援団体等へ寄付、チャリティダイヤルなどの受付がはじまっている。使途や会計報告がきちんとなされるものかどうかを確認して募金しよう。
東北沖地震被災地への援助総合@wiki
救援物資について
3月14日現在、被災地では宅急便は機能していない状態ので、個人向けは状況を確認してから発送するようにしよう。また、むやみに各市町村の災害対策本部や県に物資を送ると、かえって混乱に拍車をかける。しばらく様子を見て、不足状況が判明してから物資の準備をしよう。
救援物資を団体等に寄付する場合は、仕分けの必要がないよう1つの段ボールには1種類のものを入れ、見えやすい場所に大きく内容物を具体的に明記するなどで受け取る側の負担が大幅に軽くなる。
献血について
現在、被災地には多数の負傷者がいるが、物資の輸送や病院の電力も不足しているので、献血するよりも、赤十字献血センターから血液不足の発表があってから献血した方が効果的だ。
献血は1度行うと、次にできるまで成分献血で2週間、通常献血では3ヶ月のインターバルが必要で、しかも、血液はナマモノなので長期間の保存ができない。
献血を考えている方は、赤十字献血センターから献血の呼びかけが行われるまで待とう。
神奈川県赤十字血液センター
献血の呼びかけを待とう
災害ボランティア
道路状況やライフラインがある程度復旧し、情報が整理されてからでないと被災地のボランティア受け入れは不可能だ。現地入りをお考えの方は、すぐには行動せず、今後、神奈川県災害救援ボランティア支援センターからの状況報告/要請等を待って行動してほしい。
なお、現地関係機関への「災害救援ボランティア活動」に関するお問合せはご遠慮してほしいとのことだ。
災害救援ボランティア支援トップページ
神奈川県災害救援ボランティア支援センター設置のお知らせ
いま私たちにできることは身近なところにある
信頼できる情報を入手し、できることから確実に行動することが救援の確かな足がかりになる。1枚多く着て暖房温度を下げる、カーテンを閉める、冷蔵庫の開閉を減らすなど、まずは節電から、協力しよう。
支援物資に関しては個人からの支援はまだ難しいようだ。もし送るのであれば、企業・自治体単位であれば受け付けしているようなので、その際ははまれぽ編集部までご連絡頂ければと思う。
なお、他の情報に関しては以下のまとめサイトから情報を仕入れることができるので、チェックしてみてはいかがだろうか。
東北地方太平洋沖地震被災地支援情報サイト・わたしたちにもできること
http://www.goodlife.co.jp/20110311/index.html
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