ゆるキャラや豪華ゲストが登場!日産スタジアムで行われた「チビリンピック」の模様をレポート!
ココがキニナル!
新横浜の日産スタジアムでこどもの日に行われた「チビリンピック」ってどんなイベント?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
チビリンピックは、小学生ならだれでも参加できる大運動会。3万2000人が来場し、メダリストなどのゲストが一緒に競技やゲームを盛り上げていた!!
ライター:吉澤 由美子
スタジアムのトラックを思い切り走る
学年ごとに行われる「親子マラソン」は、トラックと外周の合計1kmを走るもので、トラック内では親子が手をつないで走るというルールがある。
1年生から6年生までの各学年の参加者は、2人1組の親子が300ペア! 合計3600人がこの親子マラソンに参加する。
2年生の部の親子マラソンで優勝した、石原さん親子
300組600人ともなると、50位以降はかなりの団子状態。親の遅さにじれた子どもが力いっぱいつないだ手を引っ張って、後から息も絶え絶えについていく親御さんの姿もチラホラあって微笑ましい。
2年生の部で優勝した石原さん親子のガッツポーズ
1年生の部で優勝したのは、福島からきた男の子。
1年生とは思えない体格と脚力
参加した方々にお話を伺うと、家族全員がスポーツ好きという方ばかりで、親子で参加できるこの競技を毎年、とても楽しみにしていることが伝わってきた。
親子マラソンの次は、400mリレー。こちらは、4人1組で応募してきたチームによるレースで、4・5・6年生が学年ごとに競う。
仲良し4人でバトンをつなぐ
競り合いに会場から大きな声援が沸き起こる
その後、1・2・3年生の50m走、4・5・6年生の100m走、2kmのミニマラソンなどがトラックで行われた。
男の子も女の子もいっしょに走る
スタジアムのトラックを全力疾走
お楽しみイベントも盛りだくさん
チビリンピックでは、競技以外にも面白いイベントがたくさん行われている。
イベントが行われているのは、スタジアムの西ゲート前広場。ここが開催中は「JA 全農お楽しみ広場」になるのだ。
晴れて陽射しが強い初夏の陽気。爽やかな風にこいのぼりが泳ぐ
JAだけあって、国産の素材を使った丼やカットフルーツ、おにぎり、米粉パン、味付けたまごなどの販売ブースが並び、「田んぼの生きもの展示ブース」というちょっと変わった展示もある。
大賑わいの西ゲート前
さらに、お楽しみ広場では、もちつき大会や大声選手権などが開かれ、ゲストが全員参加する玉入れや、くす玉割りなどのイベントも行われた。
浜口親子とおもちつき
玉入れはかなりの熱戦。僅差で赤の勝ち
くす玉割りで白組勝利に、ハイタッチ
この日の5月5日は工藤公康さんの、翌6日は高橋尚子さんのお誕生日。割れたくす玉には2人へのバースデーメッセージがあり、ゲームの後は誕生日の2人を囲んでゲスト全員で記念撮影。
バースデーケーキも登場!
「そのうち自分の子どもといっしょに来られるといいな」とQちゃん
「勝負がかかった中で、親子の触れ合いを感じます」と工藤公康さん