横浜の老舗大判焼き店「おすとあんでる」。包み紙に隠された謎の挿絵の正体は?
ココがキニナル!
港北区にある大判焼きの老舗”おすとあんでる”さん、包み紙に描かれた、このイメージキャラ?のお名前は?^^?(いわまんさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
キャラは初代店長の手書きイラストの「あんでるくん」。名づけの親は印刷屋さんで、打ち合わせ中に勝手に「あんでるくん」と呼び始めたことがきっかけ
ライター:クドー・シュンサク
誕生から30年のキャラクター
(つづき)
創業当時は4種類だったメニューも、現在は17~18種類にまで増えたという。ここらでそろそろ、キニナル「おすとあんでる」のイメージキャラクターを見せてもらうことに。
パープルと
オレンジ
2色展開やね
このキャラクター、名前は「あんでるくん」。デザインは創業当時の30年前に初代店長が手書きで施したもの。名前の「あんでるくん」は、店主がデザインを仕上げる際に、印刷屋さんが「あんでるくん、もうちょっと手足長くします?」「包装紙の配置的に“あんでるくん”大きくします?」と、打ち合わせ段階での呼び名として勝手に使っていたものがそのまま採用されたという。
ここにもあんでるくん
あんでるくんの生みの親である初代店長は、デザインの際、ミッ○ーマウスをモチーフに手袋をした手をデザイン。指が4本だとミッ○ーマウスそのままなので、人間と同じ5本にして、ちょっと変えたという話もあった。
ちなみに、あんでるくんは生き物なのかなんなのか、尋ねてみると回答はこちら。
「大判焼きのお化けだそうです」
お化けだそうです
あんでるくんが手足のあるお化け、ということがわかったところで、おすとあんでるさんの大判焼きをいただいてみることに。大判焼きを作るところから見せてもらった。