昭和26年創業当時のまま!クラシカルな魅力満載、日ノ出町にある「山城屋旅館」に突撃!
ココがキニナル!
黄金町周辺には、山城屋旅館や旅荘筑波など、歴史のありそうな旅館がいくつかあります。中はどんなふうになっているのか、どういう人が利用するのかなど、気になります。(miyukidさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
山城屋旅館は昭和26年創業。当時のままのクラシカルな室内は全室デザインが異なり、見るだけで楽しかった! 旅荘筑波は残念ながら取材NG。
ライター:松宮 史佳
1階から探索開始!
ファッション誌の撮影などにもよく使われるという玄関

アロマが焚かれており、よい香りが漂っている

2つの部屋を1つにしたという食堂(手前はお話を伺ったこたつ)
季節の生花がさり気なく飾られている

5号室から拝見!
5号室は純和風。畳の部屋の障子を開けると、ちょっとしたスペースがあり、冷蔵庫や上着掛けが置いてある。

しっとりとした和室

かなり年季が入った碁盤

“黒電話・クマ・木の置物”の三つぞろい!

続いて7号室へ
家の屋根のような入口が特徴的!

入口のガラスドアには、細工が施された木の彫り物が!
職人泣かせだったという創業者・廣司さんのこだわりが感じられる。
部屋は5人ほどの団体客用。

ガラステーブルが置いてある「くつろぎスペース&寝る空間」の2つに分かれている

シブい鏡台と日本人形

壁には飾り棚がある

懐かしい感じのドア!
続いて2階へ!
今は「ふとん置場になっている」という1号室を見せていただく。
よく見ると、ガラスに富士山の絵が描かれている!
思わず「(技が)こまかいなー」と感心。
続いて2号室
すっきりとした和室
・・・あ! 松宮、とあるものを発見!
竹を絶妙に曲げてつくられた柱!
そして5号室と同じくクマがいた!




