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ライザップを超える? 「ハマザップ」で結果にコミットすることができるのか、ライザップに突撃!

ココがキニナル!

編集部・吉田がいっこうに痩せないため今話題沸騰中の「ライザップ」に学び、それを超える「ハマザップ」で結果にコミットできるのか?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

RIZAPのトレーニングを少し体験しただけで体が変わり始めたことを翌日の筋肉痛で実感した大仏。食事管理の学びもハマザップに生かしたいところ

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ライター:永田 ミナミ

計測、そして計測


 


さて、着替えた吉田がやってきたのは最新型の測定器の前


年齢を入力するときに「33歳です」と答える吉田を遠藤さんが目を丸くして見つめた。「もったいない! 33歳まだまだこれからじゃないですか。体重を減らして健康な体で過ごしましょうよ」
 


「もったいない」と言われるとまんざらでもない気持ちになるのは道理


タニタの機器に体の内側を洗いざらい測られながら、体よりひと足先に吉田の目にはモチベーションという炎が輝き始めた。
 


計測が終わって個室に戻り、立派に育てた腹を憂いながら待つこと数分
 

遠藤さんが測定結果を持ってきてくれた。現在の体重は83.5kg
 

そして身長から割り出された理想体重は67.4kgでその差16.1kg


しかしながら筋肉量は標準を上回る61.2kgということでさすが横浜マラソン完走者。とはいえ体脂肪は22.8%で標準の上限21.9%を上回った。これもまた距離の不足分を同じ長さの麺類で補おうとしてうっかり距離をオーバーする実力の表れか。
 


続いては体の外側の計測へ。ウエストは92cmと胸騒ぎの腰回り
 

続いてはヒップ。真摯な表情でぐるりとメジャーを回していく遠藤さんの顔が
 

ふとほころんだ。理由を聞いてみると「ぴったり100cmなんです」


「ひゃ、100cm」と大仏も顔をほころばせた。メートルの領域に踏み込むとは大騒ぎの腰つきである。
 


続いて計測するのは腿。記録は52cm
 

続いては腕。「腕は結構筋肉あるんですよ」となかなかの力こぶを披露したが
 

正式にはこう測って33.2cm。本来はこれらすべてを測定後に印刷するのだが
 

今日のところは体の外側の数値は手書きで記入(本来は別カルテに記入)してもらった




短縮版でライザップを特別体験



本来は、初回の50分はいきなり筋力トレーニングに入るのではなく、測定結果をもとに数値目標と方針をトレーナーとゲストとの間で決めていくのだが、今日は短縮版でトレーニングもふくめて教えていただくことに。
 


やはりまずは理想体重を16kg超過しているという事実と向き合うことに
 

そして続いてはライザップを始めるにあたっての心構えと向き合う
 

ページをめくると自分の目標、達成したら見せたい人、今の思いの記入欄


なるほど「痩せたい」という漠然とした気持ちのまま始めてしまうことのないように、目標を設定し、始める直前の気持ちを書き込むことで、もしこれから2ヶ月の間に挫けそうになったときはこのページを見て初心を思い出して自分を戒め、奮い立たせるのだろう、と大仏は考えた。

その先へとページをめくるとライザップの核となる低糖質食について「OK」「少量OK」「NG」の品目リストからその組み合わせ、さらに忙しい社会人のためにコンビニエンスストアで買える食材だけで構成したメニューに至るまで、イラスト付きで詳しく説明されている。
 


しかし、そこは入会者のみが知ることができる領域なのであった
 

そして過剰で異常な食生活を諭され、みるみる小さくなっていく吉田であった


続いては筋力トレーニングである。横浜マラソン完走と筋肉量61.2kgを誇る吉田の目は輝きを取り戻した。大仏も「吉田君、遠藤さんにいいところを見せれば汚名返上のチャンスだよ」と声をかけたのだが、それがいけなかった。
 


遠藤さんの指導のもとスクワットを始めた吉田が「大仏様もどう」と言いだし
 

参加することになってしまった
 

「膝をもう少し開きましょう」「あ、なるほど効いてる感が違いますね」
 

「いい感じですよ」と20回。スクワットに勤しむ大仏と編集長と遠藤さんの笑顔
 

続いてはウエイトを持ってスクワット。腕と足の位置と姿勢を教わって
 

遠藤さんのサポートのもとスタート。錘をつけていないバーのみでも20kg
 

「これは余裕ですね。全然いけます」と吉田。そこで両側に5kgずつ錘をつけて
 

30kgに挑戦。体験版のメニューにてこれも意外と軽快にこなし
 

若干重そうな表情を見せつつもクリア。そして自然と湧き上がる拍手
 

続いてはベンチプレス。まず腕と手の位置と幅と角度の説明を聞いたら
 

ベンチの上での姿勢を教わる。腰のところに見えるのは遠藤さんの手なので心配なく
 

背中をしっかりと反らせて腰を浮かせるのが正しい姿勢なのである
 

そしてなぜかここからは大仏が最初に体験する流れに。諸行無常である
 

半眼の視界だと何が何やらよくわからなかったが、20kg20回は何とかクリア
 

続いて吉田がスタンバイ。すると「ううん」と遠藤さん。理由を聞いてみると
 

「腰が全然浮かなくて、手が入らない」それを聞き苦笑いで返す反らない背中
 

それでもできる範囲で背中を反らせ大仏と同じく20回。かと思いきや


20回目に入った瞬間に「はいじゃあ、あと10回いきましょう」と見事なタイミングで追加する遠藤さん。さすがプロフェッショナル。筋肉量のある吉田には20回くらいじゃ足りないことを見抜いていたのである。