お肉あり、魚あり、ドリアあり！！　最後にたっぷりのデザートでお腹いっぱい（つづき）

そして、カレーのあとには忘れてはいけない櫻田さんおすすめのバニラアイス。
　　

横浜で生まれたアイスクリーム。同店ではもちろん自家製

カシスシャーベットはさっぱりほどよい酸味がいい。

和田さんのおすすめは、この「シュリンプドリア」。
　

アメリケーヌソースの味が濃厚！

「ニューグランドといえば、ドリアが有名と言われるけれど、1階にあるザ・カフェのドリアとは違った美味しさがある、と好評なんですよ」とのこと。

通常のグランドメニューにあるドリアもビュッフェで味わえるので、お得！

そのほかにも、青森県産のニンニクや北海道産の「王様しいたけ」を使用したパスタや「たまふくら大豆」を使用したサラダなど、青森・北海道から仕入れられた食材が並ぶ。
「王様しいたけ」は仕入れられない日もあるそう。取材日には、王様しいたけが使用されておらず残念。
　

ガーリックが効いている、数種類のきのこのパスタ
　

魚料理にも、スパイシーな豆の煮込みが添えられている

お腹いっぱいになっても、もちろん別腹は空いている！　たくさんの料理をいただいた後には、デザートタイム。
　

ああ！　なんて美味しそう。手前は「黒豆と抹茶のロールケーキ」
　

愛らしい一口シュークリーム
　

何個でも食べられます！

今回のサマービュッフェへ食べに来た方には「肉と豆を美味しく食べる、花木料理長美食レシピ」がもらえるそう。
　

ホテルニューグランドの味をご自宅で味わえる、かも！
　

　　

次は、横浜国際ホテル「レストランオーク」のランチビュッフェへ！

ホテルニューグランドのランチビュッフェをすっかり楽しんだあとは、別のホテルビュッフェもキニナってくる！　さらに横浜にあるホテルビュッフェを味わうべく、次は横浜国際ホテルへ向かった。

横浜駅西口から徒歩約5分という便利な場所にある横浜国際ホテル。
　

駅から近いので、真夏の炎天下でも雨の日でもラクラク

ランチビュッフェを食べられるレストランは最上階の10階にある「バイキングレストラン オーク」。横浜国際ホテルができたのは今から約30年前。「オーク」は開業当初フレンチレストランだったが、10年ほど前にビュッフェレストランとしてリニューアルしたという。
　

ホテルのランチビュッフェはやっぱりテンションが上がります！

店内はスタイリッシュな雰囲気。取材日はあいにくの雨だったが、窓が大きいので雨の日でも店内はとても明るい。
　

どの席からもビュッフェ台が近くて快適そう

席数は38席とカウンター席が8席。
　

大人の雰囲気があるバーカウンター

ランチビュッフェは、午前11時から午後3時まで。すぐに満席となってしまうそうなので、予約をして行けば安心だ。
予約可能時間は、午前11時から午前11時30分となっている。団体のお客さんは、宴会場が利用できるそう。
　

店内が満席になった場合は、お店の横にあるこちらの部屋も利用可能

お話を伺ったのは、横浜国際ホテル・レストランオークマネージャー井上利哉（いのうえ・としや）さんと、西洋料理課料理長・竹田利広（たけだ・としひろ）さん。
　

数あるメニューすべて料理長の竹田さんが考えている

ビュッフェ台に並ぶ料理の数の多さにびっくり。
レストランオークの特徴は、旬の野菜をふんだんに使用していること。テーマは「旬の味覚バイキング」とのこと。

毎日約30種類が並び、人気の定番メニューを除いて、約1ヶ月でメニューが替わるそう。毎月来ても、違う味が楽しめるということなのだ！
　

美味しそうなメイン料理がたくさん並んでいる

人気メニューは「魚介のブイヤベースです」と、井上さん。エビ、カニ、タコ、イカなどの魚介類に、インゲンやジャガイモを加えた旨味たっぷりのスープだそう。
　

魚介のいい匂い！

中華のメニューもあり、こちらは女性に人気という点心「海鮮蒸し餃子」。
　

エビのほんのりとしたオレンジ色がきれいな手作り餃子

なんといっても、レストランオークの魅力は「ライヴキッチン」。
目の前でチーズと合わせてくれるチーズリゾットや、切りたてのローストビーフを味わうことができる。

不動の人気メニューは「ローストビーフ」。
　

料理長が目の前で切り分けてくれる
　

ランチでローストビーフって贅沢！

付け合せはマッシュポテト。醤油ベースの和風ソースをかけて、レフォール（西洋わさび）をつけていただきます。
　

やわらかくて美味！　何度でもおかわりできるがビュッフェの魅力

続いて、個人的にとても楽しみにしていた「五穀米のチーズリゾット」。でき立てアツアツの状態で、大きなパルミジャーノレッジャーノチーズと絡めてくれる。
　

これ、間違いなく美味しいやつでしょう

ご飯が五穀米というのは、女性が喜びそうだ。ホワイトソースに、チーズのコクと塩気が加わったできたてリゾットは、濃厚な味わい。