9月17日オープンした「カップヌードルミュージアム」はどんな施設?
ココがキニナル!
9月17日にオープンした日清の「カップヌードルミュージアム」はどんな施設ですか?(なち☆さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
子供たちが「クリエイティブシンキング」を体験できる、体験型食育施設です。自分だけの「マイカップヌードル」なども作ることができます。
ライター:河野 哲弥
3Fは麺づくりのフロア
3Fで体験できるのは、「チキンラーメンファクトリー」と「マイカップヌードルファクトリー」。
「チキンラーメンファクトリー」では、原材料から製品になるまでの行程を、全て自分の手で体験することができます。
所要時間約1時間半。先行して建てられている大阪の池田にある「インスタントラーメン発明記念館」では、今や3か月待ちの人気アトラクションなのだとか。料金は小学生300円(税込み、以下価格は全て税込み表記)、中学生以上500円、要予約です。
小麦粉を練るところからはじまり・・・
チキンラーメンの完成まで、体験することができる
一方、予約不要なのが「マイカップヌードルファクトリー」。
スープ4種、12種の具から4つを使ってオリジナルレシピに挑戦することができます。
料金は300円。手作りのチキンラーメンもそうですが、残念ながら館内では食べることができないので要注意。
賞味期限は1か月程度だそうです。
5,460通りの組み合わせが可能な「マイカップヌードル」
エアクッションのようなバッグに入れて、お持ち帰り可能
4Fは麺を知るフロア
4Fは、カップヌードルの製造工程を体感することができるフィールドアスレチック気分の「カップヌードルパーク」と、8カ国の麺を味わうことのできる「ワールド麺ロード」があります。
「カップヌードルパーク」は、入り口では小麦粉だったものが製麺され味付けをされ、やがて梱包されるまでの各工程を、子供たちの全身で楽しんでもらう試み。これは、大阪の池田にある「インスタントラーメン発明記念館」にはない、横浜オリジナルのアトラクションです。
3歳以上小学生以下が対象で、料金は30分入れ替え制で300円となっています。
自分が麺になった気持ちになれる「カップヌードルパーク」
オレンジの泡に包まれて、まるで揚げられた気分?