山手の西洋館がハロウィン一色に染まる!?
ココがキニナル!
山手の西洋館でハロウィンのデコレーションがはじまったそうなので、見てきてください。(こねちゃさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
山手の洋館にハロウィンの装飾がほどこされ、雰囲気満点!! 多彩なデコレーションを見ながら本格的なハロウィンを楽しもう!
ライター:吉澤 由美子
・ベーリック・ホール

ベーリック・ホールは、ハロウィンのルーツ、サムハイン祭がテーマ
『ハロウィンのルーツを訪ねて サムハイン祭~秋の恵、収穫に感謝を~』というタイトルで、収穫を祝う装飾。

落ち着いたカラーコーディネイトは真似したくなる

収穫したものを守るように魔女の帽子やマント、ホウキが飾られている

階段にある窓に魔女が浮かぶ
・エリスマン邸

エリスマン邸のテーマは、『Let's Hallow ween』
ぬくもりを感じさせるデコレーションで優しい印象だ。

布で作られたカボチャは模様もハロウィン
お芝居の一場面のようなデコレーションが楽しい。

小さな羊がいる箱庭のような野原はおとぎ話の一場面のよう

暖炉を舞台にしたお芝居をカボチャたちが見張る
・山手234番館

山手234番館のテーマは、『ハッピーハロウィン』
外国人向けの集合住宅だったこの洋館は、小さな部屋にわかれていて、それぞれにイメージを変えた装飾が施されている。

装飾は1階のみ。玄関を入ると、階段にあるお化けの絵がぱっと目に入る

ハロウィンカラーでまとめたテーブルは、ポップでかわいい

アンティークの足踏みミシンが味わい深い
・イギリス館

イギリス館のテーマは『魔女たちの晩餐 万聖節の夜の夢』
こちらは、2階にハロウィンデコレーションがある。
シャンデリアの影を窓に貼ってあったり、イスの背にふわふわのしっぽが生えているなど、物語を感じさせる構成だ。

奥のホウキは、イギリス館の庭に生えている背の高いワシントンヤシから落ちた葉を利用
取材時に、ここの飾りつけをされたフラワーデザイナーの方と、その生徒さんがメンテにいらしていた。

イギリス館の装飾を担当したアトリエ萌の森田朋子さん(左端)と生徒さんたち

仮面は生徒さんがイギリス旅行のお土産で買ってきたものだろう




