山手の西洋館がハロウィン一色に染まる!?
ココがキニナル!
山手の西洋館でハロウィンのデコレーションがはじまったそうなので、見てきてください。(こねちゃさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
山手の洋館にハロウィンの装飾がほどこされ、雰囲気満点!! 多彩なデコレーションを見ながら本格的なハロウィンを楽しもう!
ライター:吉澤 由美子
・山手111番館
山手111番館のテーマは、『モダンスタイル』
玄関には大きなカボチャ
闇の眷属が集まってきそうなテーブルは耽美的。
ダイニングはエレガントでダーク。抑えた色の中でハロウィンらしい色の黄色が鮮やか
細い月、小さな魔女やコウモリがいろいろな場所に浮かんでいる
紹介しきれなかったポイントはまだたくさん。
作り込んだ内容なのでじっくり観察するといろいろな発見がある。
ハロウィンウォーク2011
30日のハロウィンウォーク2011で楽しみなのは、スタンプラリー。
ハロウィンウォーク2011のポスターは黄色に黒で目立つ
参加は無料。スタンプカードは先着順でなくなり次第終了。早めにでかけたい。
これは『仮装していること』が条件だが、フェイスペイントやアクセサリーでもOK。
30日は、1回100円のフェイスペインティングや仮装グッズ販売も行われる。
外交官の家で販売予定の仮装グッズ。すべて手作りで200~500円程度とリーズナブル
9種類以上のスタンプを集めてゴールすると、先着2000名にゴール賞がプレゼントされる。
カボチャ魔女。得意げな表情はすでにイタズラ済?
エリスマン邸前の特設オープンカフェ、岩崎ミュージアムではミニカボチャを使ったワークショップなど、30日には他にもいくつかのイベントが予定されている。
30日当日の様子は、はまれぽで発表される予定だ。
取材を終えて
普段は歴史の重みを感じさせる洋館が、ハロウィンのデコレーションでワクワクした楽しい雰囲気になっている。
おいしそうなカボチャ色のキャンドル
今回のデコレーションは、フラワーデザインの先生やその生徒さんたちが、材料などすべてを持ち込んでボランティアで行った飾りつけ。
「歴史ある西洋館に飾りつけできるのは光栄です」と話してくれたデザイナーの森田さん。
山手西洋館の館長さんたちはみなボランティアの方への感謝を口にされた。
思いがけない場所にも飾ってある
ハロウィンのデコレーションは山手の西洋館を愛する人たちによって支えられていた。
横浜の魅力は、街を愛し、誇りに思う人たちが多数存在することで輝きを増しているのだと感じた。
― 終わり―
ハロウィンウォーク特設ページ
http://www2.yamate-seiyoukan.org/halloween/2011/