「ピカチュウ大量発生チュウ!」のイベント名に偽りなし! ポケモン開発者と歩くイベントレポート2017!
ココがキニナル!
恒例となったピカチュウ大量発生チュウ。1000匹を激写してきてください(山下公園のカモメさん)
はまれぽ調査結果!
1000匹探しに歩かずとも、みなとみらいエリアで大量のキュートなピカチュウたちに会える。『ポケモンGO』の盛り上がりも「ヤバい」!
ライター:ミズグチマイ
	ピカチュウと出会えるスポットを一部紹介!
	
	たくさんの場所でピカチュウと出会うことができるが、特にお気に入り! と増田さんオススメのスポットをご紹介頂いた。
	
	まず今回はピカチュウが「海をゆく、空を飛ぶ!」というテーマなので、海と空をチェックしたい。
	 
	
	今年初登場の「ピカチュウ飛行船」が空を飛ぶ!
	 
	
	ピカチュウのお散歩
	 
	クイーンズスクエア横浜で見ることができる、「ピカチュウのお散歩」はたくさんのピカチュウが整列して歩く姿がキュート。
	
	
	
	増田さんもピカチュウたちの姿をパシャリ
	 
横浜赤レンガ倉庫で「ずぶぬれスプラッシュショー」が開催される。
	
	1回のステージで使用する水は、なんと2トン!
	 
	
	音楽とダンスに合わせて
	 
	
	ものすごい勢いで水しぶきが!
	
	「ピカチュウと踊ってびしょ濡れになって、ステージとの一体感があるこのイベントはオススメ!」と増田さん。
	
	筆者は報道向けに用意された、鑑賞エリア最後尾で撮影していたが、最後尾でもすごい勢いでびしょ濡れになった。それでも、水のかかりかたが景気良いので、テンションが上がる!
	
	ポケモンの「みずタイプわざ」の「ハイドロポンプ」ってこんな感じかな?
	 
	
	横浜市水道局もイベントをバックアップ
	 
ずぶぬれスプラッシュショーは本当にびしょぬれになるイベントのため、電子機器はバッグなどにしまったほうがよいのと、タオルを用意しておくことをオススメする。
	
	記事で紹介した以外にも、開催期間中はさまざまな場所でピカチュウと出会うことができる。開催場所と時間については、イベント公式サイトをチェックしよう。
	
	
	
	とくせい ひでり
	
	この日の横浜の気温は35.1度と今季初の猛暑日!
	
	「自分がイベントに行くと晴れるので、『とくせい ひでり(ゲーム中、戦闘時に特性ひでりを持ったポケモンが戦闘に出ると、天気が晴れになる)』なんだと思っているけれど、いくらなんでも暑すぎるやろ」と増田さん。
	
	楽しいけれど、超「ひでり」!
	 
	暑さのあまり、ぼんやりして移動中、無意識に「うどんとそばならどちらがお好きですか?」と独り言ともつかない謎の質問。
	
	突然の質問にも「そばかな」と増田さんは即答。なんとなく、普段、増田さんのSNSチェックしていて、なんとなく「うどん好きなのでは?」と推測していたため意外な答えだった。「麺類はお昼に週3は食べているんじゃないかな?」と麺への愛を語った。
	
	増田さんの意外な一面をもっと知りたい読者は、前回の増田さんクリエイターインタビュー記事もチェックしてください!
	
	
	
	黒山の人だかり! 「ポケモンGOパーク」!
	
	また、期間中は横浜赤レンガ倉庫の「赤レンガパーク」と「カップヌードルミュージアムパーク」の2ヶ所で「ポケモン GO PARK(ゴー パーク)」が開催され、普段出会えない珍しいポケモンが出現するとのこと!
	
	カップヌードルミュージアムパーク
	 
	
	すごい勢いで「トレーナー」が集結している
	 
	
	リアルポケストップで記念撮影!
	 
	
	増田さんも「バリヤード」をゲット!
	 
	エンジョイ! カーニバル
	
	イベントに来て、増田さんと記念撮影するファンの方にどこから来たかお話を伺うと「北海道」とのこと! 神奈川県に住む友人に、案内してもらっているところだそう。
	
	ファンと記念撮影!
	 
	すれ違いざまにピカチュウサンバイザーをかぶった外国人観光客が、テンション高めに日本語で「ヤバイ!」と言っていた。
	
	訪れた国でこんな面白いイベントが開催されていたら、私でも興奮してヤバイって言ってしまうだろう。
	
	「ファンク! ヤバイ!!」と連呼していた
	 
	イベントに訪れている人々をみると、子どもに連れられて・・・というより、親子で一緒に楽しんでいる様子がみられる。東京都足立区から来たというご家族は、横浜限定の「アンノーン」を捕まえている真っ最チュウとのこと。
	
	子どもたちはグッズやイベント、お母さんたちは「ポケモンGO」で熱い戦いに挑んでいる!
	 
	
	バッチリ捕まえてます!
	 
	1作目の『ポケットモンスター 赤・緑』が1996(平成8)年に発売されてから今年で21年。ポケモンで育った子どもたちが大人になって、今度は子どもと一緒にポケモンを楽しむ、という流れなのかもしれない。
	 
	
	長く愛されるコンテンツならではのイベント
	 
	こんなにも大規模なイベント、一体いつから企画・準備しているのだろう? イベントを運営する株式会社ポケモンに『ピカチュウ大量発生チュウ!』について、お話を伺った。
	
	株式会社ポケモンの広報担当は「今年のイベント企画は、昨年のイベントが終わってすぐにプランニングがはじまりました。年々協力いただく施設・企業が増えていますが、この時期は台風が心配です。今年もイベント開催期間に晴天に恵まれそうで、ホッとしました」と語った。
	
	ナルホド「ピカチュウ大量発生チュウ!」は長期にわたって多くの人が携わり、練りに練られる、壮大なイベントなのだ。
	
	
	
	取材を終えて
	
	今年の『ピカチュウ大量発生チュウ!』も、すごい勢いで大量発生していて楽しかった。
	
	この日は横浜の気温は今夏最高の35.1度で、楽しいながらも日焼けと体力の消耗がなかなかのものだった。そのため、はまれぽ的に「イベントで気をつけたいこと」を書いておく。
	
	暑さに油断するな!
	 
	イベントの楽しさに夢中で、気がつけば体力の限界! とならないように、こまめに涼しい場所で休憩しよう。カフェなどの休憩スポットについて事前に調べておいて、余裕を持つのがいいだろう。
	
	取材当日、筆者はサンダルだったのだが高い気温のあまり、床が太陽光の照り返しで高温になり足が痛かった。そのため、外に長い時間いる予定ならスニーカーがオススメだ。
	
	屋内イベントもあるぞ!
	 
	ランドマークと「MARK IS みなとみらい」では屋内イベントも開催しているので、体力と相談しつつ楽しもう。どこで、どんなイベントが開催されているかはイベント公式サイトをチェック。
	
	イベント当日、たくさんの人が集まる可能性が高い。スマートフォン操作に夢中で歩道で立ち止まって、歩いている人がぶつかってしまうなどの事故に気をつけよう。「ポケモンGO PARK」のみに出現する珍しいポケモン狙いの時は、パーク内に入ってゆっくり遊ぼう。
	 
	
	スマホ操作も気をつけよう
	 
	天候やその他の理由でイベント内容が変更になることもあるので、外出前にポケモン公式twitter、イベント公式サイトのチェックしておくのもいいかもしれない。
	
	それでは、今年の夏もエンジョイ! 大量発生!
	
	ポケモンセンター新作ぬいぐるみ「アロハピカチュウ」だ!
	 
	増田さん、イベントを運営する株式会社ポケモンの皆さま、ご多忙な中取材にご協力いただき、ありがとうございました。
	
	
	―終わり―
	 
	 
	ピカチュウ大量発生チュウ! 公式サイト
	http://www.pokemon.co.jp/ex/pika_event/#/boards/pikachu
	
	ポケモン公式twitter
	https://twitter.com/pokemon_cojp
	
	ポケモン GO公式サイト
	http://www.pokemongo.jp/
	
	環境省 熱中症予防情報サイト
	http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
	 





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takechanさん
2017年08月21日 14時03分
とりあえず、トイレを何とかしてほしいです。混み過ぎてて話にならない。ランドマークの一階も、マークイズの一階も、話にならない大渋滞です。男性用トイレですら30分待ちました。女性は・・論外。みなとみらいは観光地ですから、ああいったイベントは集客もできて大歓迎ですが、ディズニーランドほど徹底していないのだからキャパを考えてほしい所です。個人的にはああいう、明るい楽しいイベントは大歓迎。仮設トイレを増やしたり、休憩スペースを増やしたり、やり方をもうちょっと考えて。
クマゼミさん
2017年08月20日 06時10分
歩きスマホが多くて、歩道などロクに歩けなかったし、車の渋滞は、交通集中もあるけど、運転手がポケモンGOをやってた。こういう時に運転スマホ取り締まってくれよ。今年のイベントは最悪だな。もう来年以降はしないで欲しい。
ねこみくさん
2017年08月18日 11時58分
盛り上がるのは良いのですが、盆も仕事の人にとってあの渋滞は迷惑だった。さらにサンデードライバーが多く無茶苦茶な運転する人も多くて危なかったです。折角の楽しいイベントなので交通整理員と駐車場をもっと確保すべきだと思いますね。