検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

天王町にある「おもしろ屋」は、おもしろいのか?

ココがキニナル!

天王町に、おもしろ屋という店があります。おもしろいんでしょうか?(雷鳥さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

着物を主に取り扱うリサイクルショップ、その専門性と品数から、店内の着物を見ているだけでも興味深く、おもしろかった!

  • LINE
  • はてな

ライター:ワカバヤシヒロアキ

訪れるお客さんはバラエティに富んでいる



ご自身で店を始める前、呉服屋に勤務していたご主人の着物を見る目は相当なもの。そんなご主人が仕入れを行う「おもしろ屋」は、「ここまで品数のある古い着物屋はなかなか無い」と評判を呼び、様々な人が訪れるそうだ。

着物を普段着や正装用にと自分用で買って帰る人ももちろんいるが、他に多いのは衣装のために購入する方々。舞台活動をする人や外国人の舞踊家などが、ステージ衣装用として購入することも多いという。
 


リサイクルなので質が良い着物が安価で買える。これは10,000円


ちゃんとした着物の場合、10万円でも安物と言われる着物の相場。高いものでは100万円を超えるものもザラにある。それが、ここではリサイクル品なので安価に購入できることが何よりの魅力。

また、大正時代から戦後間も無い頃までの昔の質の良い着物が買えるというメリットがある。最近では着物も化学繊維のものが多いが、昔は全て天然繊維で作られていた。通気性も物持ちもよく、本物志向の人は、こうした昔の着物を求める人も多いのだそうだ。
 


恐らく戦前頃に作られた大島紬(10,000円)
裏生地にもこだわりがあり、新品なら数十万円の価値があるという


また、最近はリメイクも盛んになり、生地として着物を購入する方も多い。
昔の質が良い生地は今も重宝されているというわけだ。
 


劣化品は1,000円から


また、これから着物の着付けを始めるという人が、練習用にと安価な着物を買うこともある。シミのついたものなどは1000円から販売しているので、帯などを一緒に買っても数千円で揃ってしまう。
 


リメイクなどに人気なのは赤い着物(10,000円)。柄物などは使い勝手が良いそうだ
 

男性の正装用着物、裏地には立派な絵柄がある(10,000円)


一言に着物のリサイクルショップと言っても、自分で着る用として購入する人から、衣装や練習用として購入するなど様々な方に重宝されていることがわかった。

斎藤さんも「着物は質が良いので、どれだけ時間が経っても重宝されますよ。形は変わっても雑貨や洋風シャツなどに生まれ変わっているものも多いんです」と着物の魅力を熱く語ってくれた。



アンティーク商品も人気



さらにここでは、アンティーク系の商品も売られている。もちろん、店の専門は着物や洋服であるが、長年、古いものを見てきた目で、しっかりと見定めて買取、仕入れを行い販売しているという。
 


年代不明の古いつづら(8,000円)


どちらかと言えば、斎藤さんのアンティーク好きがきっかけで販売を始めたというが、着物関係の装飾品が目立っていた。
 


着物の帯留め


珊瑚や瑠璃石を使ったアンティークな帯留め。
戦後になると、着物にも洋風な飾り付けが流行していたそうで、カラフルで鮮やかなものが並んでいる。

さらに斎藤さんは、一つの箱を開け、「帯留めの中でも、とっておきのものがあるのよ」と言ってすごく貴重なものを見せてくれた。
 


まだ値段が決まっていない帯留め


真ん中に大きなオパールがあり、ハート型部分にはオニキスが埋められている。
回りは真珠がアクセントになっており、相当高価な帯留めであるという。

こうしたものは、最近ではなかなか作られることがなく、古い物でないと手に入らない。「おもしろ屋」では、こうした商品まで扱っており、リサイクルショップというより骨董品屋に近い存在なのだろう。



おもしろ屋はおもしろかったのか?



おもしろ屋は、着物を中心に扱うリサイクルショップであった。
ベテランの目で仕入れた着物は価値が高く、品数も多い。

古い物を扱う店があまり無いということなので、興味深く、おもしろいお店だと言えるだろう。
外観からでは店内が想像付かないかもしれないが、是非興味があれば覗いてみてもらいたい。

また、店では買取も行っているとのことなので、もし使わなくなった着物があれば一度持って行ってみてはいかがだろうか。


―終わり―


◆おもしろ屋
横浜市保土ケ谷区天王町2-42-25
045-331-7258
11:00~19:00 不定休
※記事中に記載した価格については、変動する可能性もあるので注意
 

この記事どうだった?

  • LINE
  • はてな
コメントする
  • 歯科の待ち時間に一度覗いたことがあるが、ごめん、はっきり言ってゴミ屋敷。私は買ったことがないが、古着って裏の名入れは付いたまま売るのかな?なんか気持ち悪い。ほとんどがゴミ同然だったが、一点だけカシミヤの上等なハーフコートがあった。値段は一万数千円。いいものはやはり高いのね!

おすすめ記事

天王町のメニュー写真がない、チーパリ焼きそばとは!?

横浜駅から20分の場所で非日常を満喫。家族旅行やみなとみらいの観光にオススメな、横浜唯一の料理旅館

  • PR

3.11に天王町で行われた復興支援イベントの様子は?

予約不要で即日修理!「iPhone修理のクイック 横浜西口店」

  • PR

『横浜今富嶽三十六景・其の二』

リフォームも、新築も。良い家をつくり、まもり続けて40周年、進化を続ける横浜市栄区の地域密着型工務店

  • PR

【編集部厳選!】マニアック特集(1月18日)

創業88年の老舗。“お酒のプロ”として、地元横浜の飲食店に最高のお酒を提供し続ける「酒の島崎」

  • PR

こんな記事も読まれてます

京急電鉄ってどうしてぶっ飛んだイベントが多いの? 『北斗の拳』企画担当者に直撃!

「横浜市電」のテーマソングがあるって本当?

2012年横浜マリンタワー初日の出営業の様子は?

「MMがFFに」という、みなとみらいがファイナルファンタジーに染まったイベントはなんだったの?

三溪園で行われている観月会の様子は?

映画「死刑台のエレベーター」のロケ地が横浜と川崎なのはなぜ?

GWに行きたい横浜グルメガイド!

『横浜今富嶽三十六景・其の二』

新着記事