FMヨコハマレポーターの藤田君を徹底解剖
ココがキニナル!
FMヨコハマのレポーター藤田優一さんって声は聞くけどどんな人?
ライター:廣田 清
「リスナーのちょっとした活力になれれば」
―藤田くんのようなレポーターを目指したいという人にアドバイスはありますか?
いろいろなことに興味を持ってみるのがいいかもしれないですね。気になったことは調べてみたり、街を歩く時にちょっと遠回りしてみたり。そうすると見えるもの、発見できることはたくさんあります。
かくいう自分も最初から街のことにすごく興味を持っていたわけではなくて、最初の頃は「ちゃんとレポートできるかなぁ」なんて思ったことも少しはありました。でもやってみたら自分の知らないことがたくさんあって、「あぁ神奈川って面白い、横浜って面白いなぁ」と感じるようになりました。それで視野も広まりましたね。もちろん大変だったことや厳しかったこともあるけど、それはそれでいい思い出、いい経験です。
―仕事に対する思いをお願いします。
僕はラジオの仕事を楽しんでやってますが、この仕事を通じて、常にリスナーの生活の中心にいたいというわけではないんです。ただ、皆さんがその日1日を頑張れるちょっとした活力の源になれればと思っています。例えば、落ち込んでいたけど声を聴いて少し元気が出たとか、遠くの街から帰ってきて僕の声を聴いて「横浜に戻ってきたって実感がわいた」とか。人生を変えるといった大それたものではなく、そんな小さなレベルで力になれれば嬉しいですね。これは以前から変わらない自分の思いです。
―最後に、横浜は好きですか?
好きになりました、という表現が正しいですかね。僕の家は4代続いて横浜にいるので、初めは正直好きかどうか分からなかったんですよ。それこそ空気や水みたいな存在で、意識しないし比較する対象もなかった。でも空気や水はなくなったら困りますよね。山に登って呼吸に苦しくなった時に初めて「空気っていいなぁ」と良さやありがたみが分かるものです。
同じように、この仕事を始めて改めて横浜っていいなぁと思えるようになりました。元々好きも嫌いもなかったけど、そんな街に4代続けて住んで、今も暮らしているのはとても幸せなことだなと。これから東京で仕事をすることになっても、きっと横浜から通うことになると思います。
―ありがとうございました。
神奈川バーベキュー協会の会長としても活躍中とか。
インタビューを終えて
横浜に生まれ、中学生の頃からFMヨコハマを聴いていた自分。
実際に藤田さんに会って話を聞いてみたところ、予想以上に気さくで温かい方だなと改めて感じた。
日々のレポートの背景に加え、横浜の街や自分の仕事に対しての思いも知ることができ、いちリスナーとしても今後のレポートがますます楽しみになった。
また、答えづらい質問にも丁寧に答えていただき、感謝!
参考サイトURL
THE BREEZE(FMヨコハマ)
藤田優一公式ブログ「はぁ~い フジタでェ~す!!」
―終わり―
新時代主義さん
2015年06月28日 20時28分
FMヨコハマといえばこの人でしょう!
ホトリコさん
2014年11月12日 16時11分
日教組のせいで横浜市歌が排除された?僕は音楽の授業で習った派なので詳しくは知らないのですが、藤田くんは習ってなかったんですか、良い歌ですよ。因みに市役所でCD売っていたので、買って聴きまくって欲しいですね。光邦さんもそうだけど、ほぼ見た目もイメージどおりで、良いインタビュー記事でした。
しのぶさん
2012年05月29日 11時36分
昔友達の子供が『はぁ~いカイトですっ♪』と。。。さんざん真似ていた(^^;)