DeNAベイスターズに新戦力!移籍の3人が入団会見
ココがキニナル!
福岡ソフトバンクホークスからトレードで来た3選手の入団会見の様子をレポートしてください(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜復帰の多村選手と吉川投手、期待の左腕・神内投手が会見を行った。多村選手を筆頭に、来季の優勝争いに向けて意欲を聞かせてくれた!
ライター:田中 大輔
「言い訳できない戦力にする」
横浜DeNAベイスターズの春田真オーナーが最下位脱出をはかるべく、そう号令をかけたのはご存知の通り。
連日、ベイスターズの補強策について取りざたされ、ビッグネームも候補に挙げられている。
ストーブに火をくべ続けるそんなベイスターズに、まずは補強第1弾としてやってきた選手たちの入団会見が、21日、市内の球団事務所で行われた。
新戦力の3人が登場
11月5日に発表された、福岡ソフトバンクホークスとの3対3のトレード。
ホークスから多村仁志選手、吉川輝昭投手、神内靖投手が、吉村裕基選手、江尻慎太郎投手、山本省吾投手と交換で、横浜へと活躍の場を移した。
2006年以来の横浜復帰となる多村選手、同じく古巣復帰となる吉川投手、そして補強ポイントのひとつである左腕投手として期待される神内投手の入団会見の様子をお届けしよう。
高田ゼネラル・マネジャー(GM)とともに登場した3選手
会見の冒頭、高田繁GMは「今、3人の選手と来季の契約を結びました」と報告し、「来シーズンはなんとしても優勝争いがしたい。最低でもクライマックス(・シリーズ)ということで、必死にやっているところです。3人が大きな戦力になってくれるんじゃないかと期待しています」と続けた。
まずは補強の第1弾を終えた高田GM
6年ぶり、35歳のベテラン選手としてベイスターズに帰ってきた多村選手は、「横浜に帰ってくることができました。ファンの方も望んでくれているようなので、元気な姿を見せて優勝争いできるように頑張っていきたい」とあいさつ。
今回の移籍劇で最も注目の集まっている多村
続いて、4年ぶりに復帰の吉川投手は「チームの力になれるように頑張りたいと思います」、神内投手も「初めてのトレードで戸惑いましたが、もう気持ちは来季に向かっています」と来季への意欲を語ってくれた。
2009年以来の横浜復帰となる吉川