大黒線バイパス入口にあるカモメの建造物の正体は?
ココがキニナル!
産業道路の鶴見大橋から生麦ICに入る手前の「大黒線バイパス入口」を左折すると、高架の外にカモメの建造物が見えるのですが、コレはなんなのでしょう??(jbさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜博覧会当時、住友館の上に設置されていたオブジェで、後に株式会社ケーエムシーコーポレーションに引き取られて、廃棄処分を免れたもの。
ライター:橘 アリー
どこか懐かしさが漂うカモメ!
大黒線バイパス近辺は海が近いので、カモメがよく似合う。
今回のキニナル投稿のカモメの建造物とは、海をイメージして作られたカモメのオブジェなのか、それとも神奈川県の鳥はカモメなので、それと何か関係があるものなのか。
さっそく、確認のために現地へ。
鶴見大橋から生麦ICに入る手前の「大黒線バイパス入口」を曲がると、すぐに高架橋が見えてくる。
高架橋を上りながら、高架の外に目をやると、何やら羽を広げたような形のものが見えてきた。
カモメの建造物とは、あれのことなのだろうか?
高架の外に羽を広げたようなものが!
近づいてみると、大きいが可愛い顔をしたカモメが!
そして、このカモメには、どこか懐かしい雰囲気がある。
筆者はこのカモメを初めて見たはずなのだが、以前にもどこかで見た事があるような気がして仕方ない。
可愛い顔をしている
このカモメはどこの所有物なのか?
高架の下を覗いてみると、数隻のヨットが停泊している。
ここはマリーナなのか?
カモメはマリーナのものか、それとも近隣の企業のものなのか確認するために、高架を降りて見に行くことに。
命拾いしたカモメ!
高架を降りて側道に入ると、建造物に遮られてカモメを見失いそうになったが、スマートフォンで地図を確認しながら進むと「アリーナ方面」という案内板を発見。
さらに道を進んで近づいていくと、カモメはそのマリーナの中にあると分かった。
フェンスの隙間からもカモメが見えなくなる道も
ここは、KMCヨコハママリーナという所で、株式会社ケーエムシーコーポレーションという企業が運営しているようだ。
マリーナの入口の様子
カモメの正体を確認するために、中へ入って行った。
ヨット越しに見えるカモメの様子
外には誰もいないので、クラブハウスへ行ってみることに。
クラブハウスの様子
クラブハウスの中に、総支配人の中須司さんがいらっしゃったのでカモメについてお話を伺った。
中須司さん