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あの外食文化研究所が経営する、「ワイン酒場COLTS」ってどんな店?

ココがキニナル!

桜木町野毛エリアにオープンしたあの外食文化研究所のワイン酒場COLTSってどんなお店ですか?繁盛しているようで気になります。(ヨガさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

当時の事件から学んだことを生かし、徹底管理のもと運営していた。ちなみに、もちもちの生地をパリッと焼き上げたワンコインピッツァがお奨め!

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ライター:大和田 敏子

JR・市営地下鉄桜木町駅徒歩2分の好立地にある「ワイン酒場COLTS」。とはいえ、この場所、過去には焼肉店、鍋専門店が、次々に閉店に追い込まれた経緯もあり、立地だけでは成り立たないことは確かだ。

ところが、2012(平成24)年8月にオープンした同店は開店以来、盛況をキープし続けているとのこと。その実態を取材し、人気の秘密に迫る!

また、同店は “スカスカおせち事件”で話題となった株式会社外食文化研究所、水口憲治氏の経営ということで、店の評判とは別の意味で話題になることも多いようだ。もう2年以上前ではあるが、おせち事件を記憶する方にとっては気になるところでもあるのだろう。水口氏へのインタビューも合わせて紹介させていただく。
 


鮮やかな赤が印象的なポップな外観




まずはお店に潜入取材!



はまれぽの取材という件は伏せて、あくまでも一般客(3人で来店)として対応してくださる様子をレポートする。

ある祭日の19時、店に着くと店内の7割ほどの席が埋まっていた。客は30~50代位のカップルやグループがほとんどで、全体的に落ち着いた雰囲気だ。
 


カジュアルな印象の店内


着席すると、店員がアルコール消毒のボトルを持ってきて、手に消毒薬をプッシュしてくれる。清潔にして食事をしてほしいという気持ちはわかるが、何となく違和感・・・、ほかの方法でも良いのではと。

ワインは、 樽生ワインは赤・白が480円(グラス)、 スパークリングが530円(グラス)とリーズナブル。
だが、今日はお酒好きが2人いるので、ボトルの方が得とスペイン産のクエバ・デル・カビタンを注文。ノンアルコール派のもうひとりはコーラを(280円)。

そして、「前菜4種盛り合せ」と、ワンコインピッツァ(500円)2種類を頼むことにした。

前菜はホタテのマリネ、ゴルゴンゾーラチーズ入りポテトサラダなど5種。4種盛合せなのに5種、プラス1種類はサービスとのこと。ちょっと得した気分! 注文時に店員が苦手なものを聞いてくれ、嫌いなものをはずして盛り合せてくれた。気遣いがうれしい!
 


ボトルワイン(2400円)と前菜4種盛合せ(980円)


間もなくアツアツのピッツァが出てくる。もちもちの生地で表面がパリッと焼き上がったピッツァに、次々と手が伸びる! チーズと具材のバランスも良く、ホントにおいしい、・・・そしてワインに合う!
 


ピッツァは全部で17種類、これはボスカイオーラ(モッツレラ、ベーコン、キノコ)
 

マリナーラ(にんにく、アンチョビ、オレガノ)。トッピングも追加可能


ピッツァを半分ほど食べたところで、パスタも食べてみたいと「たっぷりしらすと青のりのペペロンチーノ」を頼む。パスタは680~1080円という価格。さらにプラス200円で生パスタに変更可能らしい。しらすパスタは、私には少し塩味が強いと感じたが、おつまみにはいいのかもしれない。結局、3人で完食!
 


たっぷりしらすと青のりのペペロンチーノ(680円)


食事を終え、デザートはとメニューを見ると、ためらいなく頼めるお値段! 小ぶりなデザートは、最後にちょっと甘いものをという気持ちを満足させるには十分あっさりした味だった。
 


ティラミス(200円)


食事を終える頃には、店内はほぼ満席。美味しいピッツァとワイン、デザートまで食べて大満足!