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ココがキニナル!

横浜博覧会で出ていたロープウェイとリニアモーターカーは今のどの位置?横浜そごうからロープウェイが出て、そのロープウェイが座間に放置されていたけどなぜ?(きらめきまんさん/ユウリンチィさん/幸人さん)

はまれぽ調査結果!

横浜博覧会の交通手段でそごうから会場(現在のけいゆう病院)まで運行。ゴンドラは閉幕後希望者に引き取られたものもあったが座間には現存しない

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2013年10月16日

ライター:ほしば あずみ

当初手元にやってきたのは「昔々、横浜そごうからロープウェイが出てた」という情報と、座間にそのキャビン(搬器)があるという追加情報。
 


投稿に寄せられた画像


なんのことだかわからないまま検索してみると、どうやら横浜博覧会の際の交通手段のひとつだったらしいと判明。察しの良い読者のみなさまならすぐおわかりだったことだろう。

実は過去記事ですでに、「桜木町駅から会場の間は『動く歩道』、横浜駅東口の横浜そごうからは『ゴンドラリフト』、そして、会場と山下公園の間には、山下臨港線を利用して横浜開港当時を思わせるようなディーゼルカーの鉄道が運行していた」
と紹介している。

答えは最初から、はまれぽにあったのである。

ちなみに、投稿にあった「ロープウェイ」は「索道(さくどう)」という空中のロープにぶら下がった搬器で輸送をする交通機関に属されるが、博覧会当時の乗り物は「索道」のなかでも「1本のロープで搬器を支える『ゴンドラ』」に該当するので、「ゴンドラ」と記載させていただく。



改めて、横浜博覧会のゴンドラとは

横浜開港から130年、横浜市制100年という節目の年だった1989(平成元)年に、横浜博覧会は開催された。略称は「YES’89」(Yokohama Exotic Showcase)、テーマは「宇宙と子供たち」。
現在のみなとみらい21地区に作られた会場には期間中(3月25日~10月1日)、約1333万人が訪れた。
その会場へのアクセスの1つが「そごうからのゴンドラ」。
 


ゴンドラと乗り場の様子(「横浜博覧会公式写真集」横浜博覧会協会編より)
 

ゴンドラの駅舎が特設された、そごう2階のペデストリアンデッキの現在


会場入り口は「ゴンドラゲート」「高島町ゲート」「海のゲート」「桜木町ゲート」の4つで、投稿にあったゴンドラは文字通り、そごう2階からゴンドラゲートの間、約770mを結んでいた。
 


公式ガイドブックの地図に一部加筆したもの


ちなみに、もう一つのキニナル投稿にある「リニアモーターカー(HSST)」は会場内を移動するための乗り物。
 


リニアモーターカー(HSST) 公式ガイドブックより


正式な旅客輸送機関として走行したのは世界初であり、会場内の美術館駅(現在の横浜美術館付近)とシーサイドパーク駅(現在の臨港パーク付近)間515mを約2分で走った。
料金は大人600円、子ども300円だった。
 


ゴンドラとリニアモーターカーの位置をGoogleマップに重ねるとこの辺り
<クリックして拡大>


ゴンドラは旧国鉄ヤードや海の上を通り、現在のけいゆう病院付近までを最高時速18km、42台のキャビン(搬器)12秒間隔で乗客を運んだ。
 


ゴンドラゲート付近(「横浜博覧会公式写真集」横浜博覧会協会編より)
 

クリーム地に黒のデザインはカモメをイメージ(「横浜博覧会公式写真集」横浜博覧会協会編より)
 

公式ガイドブックより。世界トップ水準のスイス・フォンロール社製だった


ゴンドラの所要時間は約2分30秒、料金は大人500円、子ども300円。利用実績は延べ305万1702人(1日平均1万5977人)となり、乗車待ちの行列ができることもあったという。
だが横浜博の閉幕と共にその役目は終わり、姿を消すこととなる。

1989(平成元)年9月30日付けの朝日新聞は、閉幕後のパビリオンなどの解体や観覧車の存続決定を伝える記事の中で、ゴンドラについても「橋脚が立つ高島ヤード地区の開発に伴い閉幕翌日から解体工事が始められる」ことを記している。

ではなぜ、そのゴンドラが座間市に?
本来はまれぽの調査エリア外だが、この疑問の解決なくして調査完了とするわけにはいかない。とにかく現地で確認してみたい。



横浜を飛び出し、座間の現地へ! はたしてゴンドラは発見できるのか!?・・・次のページ≫ 
 

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