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横浜・藤棚商店街1000円で買い物して手作り料理は作れるか?

ココがキニナル!

「西前銀座商店街」「藤棚一番街」「藤棚商店会」「サンモール西横浜」「久保町ニコニコ商店会」の5つの商店街の繁栄を祈って○○を作った!

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ライター:山口 愛愛

5つの商店街で材料をそろえよう

ふだん、車を運転する人なら「浜松町」の交差点の近く、といえばわかりやすいだろうか。相鉄線西横浜駅から徒歩約10分で足を運べる、通称「藤棚商店街」へ。

五叉路に分かれる「藤棚町」交差点から東西に延びている商店街だが、よく観察すると、西前銀座商店街、藤棚一番街、藤棚商店会、サンモール西横浜、久保町ニコニコ商店会の5つの商店街協同組合で構成されている。「通称」とつけるのはそのためだ。

こぢんまりとした5つの商店街が、協力し合い、ときには刺激し合い、大きな商店街をつくっていた。「5つが1つに・・・」。そんなことを思っていたら、今回のテーマが見えてきた。それぞれの商店街で買ったものを合わせてあるものを作ってみよう。
 


まずは戸部方面へ歩き、西前銀座商店街の端から買い物競争スタート!


穏やかな秋の朝、まだ人通りの少ない商店街。「5」という数字を思い浮かべながら歩くが、あのことしか思いつかなかった。安易な発想だが、どのように作るか、何が必要かイメージしながら店を探していく。何を作るかは買い物を終えた後にお伝えするのでお楽しみに。

66店舗が並ぶ、西前銀座商店街を散策、「水谷食器店」の店頭で足を止める。
 


店前には可愛らしいカップが。お値段100円


手ごろな値段のお茶碗や湯呑が並ぶ。これなら予算内に収まりそうだと思い、店内へ。
 


茶碗などが200円台からそろう


奥の椅子に腰を掛けていた、主人の水谷文雄さんが案内してくれた。
「うちは親の代から続き、元々この場所にあり創業90年になります。いくつか店が集まって、この商店街は1950(昭和25)年ぐらいにできて、今年で約60年になりますね」
 


水谷さんは85歳。肌もおしゃべりも若々しくお元気!


店内を見渡すと、花瓶や漬物の圧し石、御節(おせち)などを詰めるお重など、古き良き日本の文化が見てとれる。
「時代によって、売れるものは違いますが、お茶碗とか小皿など生活に密着しているものが比較的、出ますね」
 


カラフルな徳利(とっくり)やおちょこも


ゆっくり見て回ると、目当ての商品を発見。ちょうど良いサイズのフォーク(100円)とオリエンタルな色使いの皿(280円)を気に入り、購入。
 


ミニのデザートフォークは1本100円
 

レトロな色使いで食卓が映えそう


帰り際、「夏は大きな縁日もあるから、またきてごらんなさい」と水谷さん。
6~8月は4、14、24日に行われる、願成寺(がんじょうじ)の日限地蔵尊(ひぎりじぞうそん)縁日があり、100店の屋台がずらりと並ぶ。商店街の恒例行事だそうだ。筆者の祖父の家が藤棚にあるので、幼いときに訪れた覚えがある。
 


住宅街の中にある商店街は車の通行も可能


屋台といえば、子どものころは、藤棚町の交番の前に、1枚300円のお好み焼き屋台が出ていて、あそこも美味しかったなぁ・・・などと思い返しながら、歩を進めていくと、藤棚一番街に。
 


54店舗ある藤棚一番街との境はアーケードで気付く