キムチ屋だらけの横浜橋商店街、どの店でキムチを買ったらいいのか教えて!
ココがキニナル!
横浜橋にたくさんあるキムチ屋さん、いつもどこで買うか迷ってしまいます。食べ比べをしてお店ごとの味の特徴などを調べていただけないでしょうか?(miyukidさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜橋商店街にある7店舗のキムチを食べ比べ。似て非なるそれぞれの店舗のキムチの味わい、お好みの味を見つけてください。
ライター:クドー・シュンサク
先にお話ししておきますと、5名のはまれぽ編集部メンバーとキムチを7店舗分、計9種類食べ比べました。舌がしびれそうな気配とチークを踊りながら、真剣な顔で「スゥー」と口に冷たい空気を送り込みながら、発汗と感動が入り混じったりしながら、食べ比べました。
味うんぬんは後半に。では、横浜橋商店街でキムチを買いそろえるクダリからどうぞ。
横浜橋商店街で営業中の7店舗でキムチ買い
1000ぶらや天丼でもお世話になりました横浜橋商店街。キムチを求め、さまようことにします。
ではスタート
「お店ごとの特徴を」というキニナルなので、種類は白菜キムチに統一して食べ比べ、特徴を見つけることに。
そんなこんなで商店街に入ると、早速1軒目があった。
(1)カネダ食品さん
キムチやナムルに豚足
コチュジャンや塩辛なども並ぶ
店員の鈴木さんによると、川崎に本店を構えるカネダ食品さんは創業56年目。ピンク・レディーの未唯(みい)と同い年。白菜キムチにはリンゴやモモといった果物が入っており、コクと甘みのある食べやすいキムチとのこと。
購入
やさしいお母さん(鈴木さん)からカクテキもいただきました。
次のお店はコチラ。
(2)福美高麗人参産業(ふくみこうらいにんじんさんぎょう)さん
とにかくキムチの種類が多い
まだある
岩塩で塩漬け、6種類の野菜、3種類の塩辛と2種類の果物が入る白菜キムチを提供する福美高麗人参産業さんは創業28年目。元AKB48の篠田麻里子と同い年。一番人気も白菜キムチで、28年間、毎日丹念に漬けているとのこと。
380グラムで500円のものを購入
「絶対うちのは美味しいよ(笑)キムチを大好きな人が漬けてるからね」とのこと。楽しみです。次のお店はコチラ。
(3)京城(けいじょう)物産さん
数多く並ぶキムチの中には
こんな変わり種も
ほかにも「トマトキムチ」や「明太子キムチ」に「らっきょうキムチ」といった変わり種も人気だという京城物産さんは創業50年目。薬師丸ひろ子と同い年。横浜橋商店街ではかなり古いほうのキムチ屋さん、とのこと。550グラム500円の白菜キムチと梅干しキムチ(400円)も購入。
続いての店はコチラ。
(4)美味キムチさん
たくさんあるけど
450グラム500円のこれを購入
とにかく毎日丁寧に丹念にお母さんが店の裏でキムチを漬けるという美味キムチさんは創業9年目。アイドルグループ、聖☆ボナプロ学園の丸本凛(りん)と同い年。お店で買ってから1週間後が最高の食べごろ、とのこと。今日食べるのは良くないか尋ねると「今日も美味しいよ!(笑)」
市川さんご夫妻
美味キムチさん、ここのチャンジャは横浜一の味とお父さんは自負しているようです。
ちなみに、「看板には“美味キムチ”と書いてあるけど、正式な店名は“美味しいキムチ”です」とのこと。
続いてはコチラ。
(5)南山家(なむさんや)キムチさん
450グラム500円のキムチ購入
チャンジャとケジャンが人気とのこと
本格的なキムチといえばウチの味です、と本格的な味には自信のある南山家キムチさんは創業から40年。元CoCoの三浦理恵子と同い年。3代目の店主の辛(しん)さんいわく、常連さんが多く、一度に多くの種類を買って帰る方も多いという。