2014年7月16日にオープンする「CIAL桜木町」を徹底レポート!
ココがキニナル!
7月16日(水)にグランドオープンする「CIAL桜木町」がキニナル!(はまれぽ編集部さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜らしくバラエティに富んだショップがたくさんある「CIAL桜木町」。観光だけでなく、周辺に住む人がちょっと便利に使えそうな商業施設だった!
ライター:吉澤 由美子
2014年7月16日(水)にいよいよグランドープンするCIAL桜木町。
夏に向かうこの時期にふさわしい、虹と積乱雲のグランドオープンポスター
事前プレス内覧会が全面開業2日前の14日(月)に行われたので、一足お先に中の様子をご案内!
内覧会の案内係は、昔の駅員さんをイメージしたユニホームでスタンバイ
みなとみらいと野毛がぐっと近づく
まずは先行して7月1日(火)に開業した桜木町駅の横浜側の北改札に行ってみた。北改札は東西通路で野毛側とみなとみらい側を行き来できるので周辺に住む人にとって利便性がかなり上がりそうだ。
みなとみらいにもかなり行きやすくなっている。コレットマーレを経由したら雨の日でも動く歩道まで濡れずに行くことができるのは大きなポイント。
北改札のみなとみらい側出入口。右手に店舗の2階部分が見える
CIAL桜木町は基本的に1階のみのワンフロアだが、みなとみらい側北改札寄りには上階をメゾネットのように使った店舗もあった。
みなとみらい側の外観は白を基調としたデザインでガラス面が広く解放感がある。南改札の入口には初代駅舎を思わせる三角屋根があり、広いガラス面の手前には、船のマストのようなオブジェがアクセントになっている。
南改札の入口に、三角屋根
十字にクロスしたオブジェが広いガラス面の前を飾る
南改札から野毛側に回る途中、南改札正面コンコースを通ると、6つの柱が日本の近代化を支えた鉄道文化やその背景、ストーリーなど10テーマの歴史展示ギャラリーになっていた。
コンコースの柱を利用したギャラリー。中に奥行があるのがポイント
「初代横浜駅と発着場の情景」
昔の写真をもとに、最大20層まで重ねて立体感を出した展示など、写真やイラストでは表現できないリアリティがあってじっくりと見て楽しめる。素通りしてしまうのは惜しいのでぜひチェックを。
写っている人の息づかいが聞こえてきそうなリアリティ
ギャラリーを眺めた後、野毛側に。こちらは以前の記事で紹介した時すでに建物自体はほぼできていたが、建物前の通路や植栽が整備されて広々とした印象になっている。
野毛側。1階に並ぶ飲食店が「停車場ビュッフェ」。上階は駅関連施設
一通り表を見たので、いよいよ中に!
CIAL桜木町の全体像は、北改札正面の「紅葉坂ギャラリー」、みなとみらい側の「YOKOHAMA BAZAR」、野毛側の「停車場ビュッフェ」、そして現在の改札口である南改札正面の「横濱情報プラザ」という4つのゾーンに分けられている。
まずは新しくできた北改札正面の「紅葉坂ギャラリー」へ