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街のあちこちに看板がある、アーウィン女性探偵社とは?

ココがキニナル!

横浜のあちこちに看板のある、女性の探偵事務所、アーウィン女性探偵社がヒジョーに気になります。(youki4663さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

優しさとたくましさを兼ね備えた女性探偵団だった!

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ライター:桐生 由美子

街を車で走っていると、やたらと出くわす『アーウィン女性探偵社』の巨大看板。

ときに交差点の目印の役割を果たし、道順を人に説明するときにも「看板を右折」と伝えればOK。
なんとも頼りになる存在だ。
 


看板のデザインはさまざま
 

京急や相鉄線など、車内の一番目立つところにもポスターを発見!


もちろんキニナルこともいろいろ。

「女性探偵ばかりってホント?」
「看板の女性は実在するの?」
「尾行ってどんなふうにやるの?」


……。疑問続出だ。
そんなキニナルネタを大量にひっさげて、横浜市神奈川区にある本社に取材に行ってきた!



クライアントの相談を親身に聞く、アネゴ肌揃いの“相談員”



創業37年目のアーウィン女性探偵社。社内では、コールセンタースタッフや相談員、調査員、調査報告書を作成するスタッフなどの連携で、ひと月に200件ほどの案件を動かしている。

今回のインタビューでは、相談員3名と調査員2名の女性スタッフから、生の声を聞くことに成功!
 

探偵社の入口と受付。打合せルームも多数完備されている

 
約9割が女性で編成されているスタッフの中で、クライアントと実際に会って話を聞き、調査内容を決めるのが“相談員”。

よりよい調査方法を導き出すために、人生経験豊富な40歳以上の女性に限られているのだが、なんと超ベテラン60代の相談員もいるという。
 


相談員は約15名。写真は左から阿部さん、上田さん、佐藤さん
 

相談ルームは個室に分かれているので、安心して相談できる


―どんな相談が多いですか?
浮気調査やお子さんの身辺調査など、家庭の問題が多いです。

―調査内容や費用はどのように決めるんですか?
相談内容をじっくり聞いてから、調査や進行の内容を決めます。
たとえば奥さまからご主人の浮気調査の依頼を受けた場合、ご主人の勤め先や行動なども詳細に伺います。
調査内容が決まったら費用を提示します。その内容に納得いただいたら、契約を交わして調査スタートです。途中で上乗せすることはありません。

―ちなみに費用はいくらくらい?
調査内容によってまったく違いますので、一概にいくらとは言うことができません。

―どこの探偵社も同じくらいの費用ですか?
ピンキリです。いいかげんな業者に頼むと、調査途中でどんどん上乗せされますよ。

―調査依頼を断るケースもありますか?
あります。調査対象が警察官なら受けても、暴力団なら断ることもあります。

―ひとりの相談員さんが抱えている案件は何件くらいですが?
だいたい20~30案件です。

―みなさんに質問です。なぜ相談員という仕事を選んだのですか?
佐藤さん:話すことが好きなので、何かに役立てられたらと思って始めました。
阿部さん:相鉄線の車内で広告を見て、他の会社から転職しました。
上田さん:自分も離婚経験があるので、相談にのれるのではと思い決めました。

―相談員はキツイ仕事ですか?
休みの日にクライアントから電話やメールがくることもあるので、気持ちを切り替えないと疲れてしまいます。
でも、やりがいもある仕事ですよ。
 


 

相談ルームには『探偵の心得』『探偵は十力を鍛えよう』なる額が