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横浜が誇る日本一の豪華客船、「飛鳥II」はセレブ&ゴージャスなのか!?

ココがキニナル!

庶民とはあまり縁がなさそうな日本一の豪華客船、飛鳥IIって、やっぱりセレブでゴージャスなんですか?(ためごろうさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

飛鳥IIは、豪華客船にふさわしく、セレブでゴージャスだった!!

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ライター:吉澤 由美子

日本で一番大きい豪華客船、『飛鳥II』。全長241m×全幅29.6m、総トン数50,142トン、客室462室。
大きなホテルがそのまま海に浮いているような巨大さだ。
 


『飛鳥II』は横浜船籍。母港が横浜の船


豪華客船というと、優雅で贅沢で、ついでにお値段も桁違いに高く、大富豪がリタイア後に楽しむセレブな旅行というイメージだ。
 


第10代目船長 増山正己キャプテン。客船の船長は、もてなし上手が条件


そんな浮世離れしたゴージャスさを見学しに、飛鳥IIにGO!



巨大な船が大さん橋にピタリ



到着したのは、入港予定時間の約1時間前。ちょうどベイブリッジを飛鳥IIがくぐったところ。

大さん橋の前まで航行してくると、タグボートが飛鳥IIの向きを変える。
 


小さなタグボートがロープで引っ張る
 

タグボートが船首を押し付けて微調整
 

船体の後に船籍港である「横浜」の文字


最後は、飛鳥IIから大さん橋へロープが投げられ、それを引っ張ることでピッタリ接岸する。
 


大さん橋でロープを受け取るのはラインマン。太いロープは車で牽引


接岸の様子を見るだけでもスペクタクルで面白い。
 


船体と大さん橋をつなぐ専用のギャングウェイ(ボーディングデッキ)




船内は溜息ものの豪華さにお楽しみギッシリ



案内してくださったのは、郵船クルーズの武田亜希子さん。
 


細かな配慮で取材をサポートしてくれた武田さん


船内に入ると、船の中とは思えないほど広々とした豪華な空間。
 


吹き抜けの大階段があるアスカプラザ


アスカプラザの階段奥には、レセプション。
各種インフォメーションからチェック・アウトまで、ホテルのフロントの役割を果たす場所だ。
 


各国の時刻を示す時計が飾られている。世界を旅する客船らしい


飛鳥IIには、レストランやバーがいくつもある。
 


メインダイニングの「フォーシーズン」
 

軽めの食事は「ザ・ビストロ」で