大岡川ハゼ釣り大会ってどんなイベント?
ココがキニナル!
「大岡川で毎年9月にハゼ釣り大会が行われています。清掃活動も兼ねているようなのですが、もし今年も開催されるなら、はまれぽ流のレポートをぜひお願いします!(にゃーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
釣った中から3匹を選び、その目方で勝敗を決するイベントです。清掃作業は釣り客のマナー向上により、今では後片付け程度となっています。
ライター:河野 哲弥
桜並木で有名な大岡川で9月18日、川の駅主催のもと、毎年恒例の「ハゼ釣り大会」が行われた。
会場となったのは、以前「大岡川ボート乗船体験」の記事でも取り上げた、川の駅「大岡川桜桟橋」周辺。当日の最高気温は30℃を超えたが、今年最後の真夏日を惜しむかのように、大勢の太公望たちが釣り糸を垂れた。
これからがシーズンだという、ハゼ釣りの様子
手ぶらできても大丈夫、釣りざおなどは借りることができる
釣り具店がバックアップにつく
エサとなる「アオイソメ」
イベントのスタートは朝の9時。参加費200円を払うと、エサと仕掛けや飲み物などが支給される。
釣りざおも借りることができるが、これは別途500円が必要。
今回「タックルベリー横浜日ノ出町店」の協力があり、こうした釣り具の他、参加者全員に参加賞、上位入賞者5名に賞品が用意された。また、釣りがはじめての人にも、エサの付け方などを丁寧に説明していた。
やがて9時半になると大会がスタート。これから昼12時の終了まで、皆さんの釣果を追いかけてみよう。
スタート直後に大物がかかる、今年は期待できるか
20cmオーバーのハゼを手にする桐生さん
出だし好調のようだ
桐生さんは地元の方。
昨日の晩に試し釣りをしたときは、いろいろな魚がかかってしまったそうだ。
しかしこの様子だと、今朝はハゼ一本で行けるんじゃないかと期待に胸をふくらませていた。