横浜スタジアムの「球場グルメ」を全公開! 前編
ココがキニナル!
横浜スタジアム限定の崎陽軒メニューが好きですが、時間的に全種類食べられないのが残念。また、それ自体を知らない人が今は多いかも。横浜スタジアムのグルメを一度食べ歩いて頂けますか(ハムエッグさん)
はまれぽ調査結果!
横浜スタジアムの飲食店16店の中から、厳選18品のハマスタグルメをご紹介! 前編・後編に分けてお届けする。
ライター:カメイアコ
ウインタースポーツ以外は、センスのかけらもない運動音痴のライター・カメイではあるが、野球やサッカー観戦は大好きだ。
かつてはスキー取材も
テレビで観るのも良いが、スタジアムに足を運んで観戦するライブ感といったら、もうトリハダものだ。なぜ運動音痴なのにスポーツ観戦が好きなのかって? それはスタジアムで飲むビールが最高においしいからさ!(爆)
そこで今回は、2020年東京五輪での正式種目を目指す野球・ソフトボールの試合会場との噂もある「横浜スタジアム(以下ハマスタ)」に、ビールに合う最高のおつまみと食事を探しに行ってきた!
1978(昭和53)年竣工。現在は横浜DeNAベイスターズの本拠地である
試合がある日は1日約3万人が来場する
1日のビール消費量はなんと9000リットル強(銘柄問わず)だと言うから度肝を抜かれる!! 昨今、スタジアム内で食べられる食事にもかなり力を入れるようになったという。
今回は、横浜スタジアムをSTAR SIDE(3塁)側、BAY SIDE(1塁)側と2つに分けて、前・後編の2記事でお届け。
前編は4番~6番ゲートの売店を紹介
本記事で、子どもからシニアまで幅広く利用されるハマスタは、実はグルメの宝庫だということを知っていただきたい。ビールに合いまくるおつまみから、しっかりした食事メニューまで。16店舗から、おすすめの18種類のグルメを一挙、あますことなく、どどんと紹介しよう!
前半戦! STAR SIDE(3塁)側
STAR SIDE・BAY SIDE側に全4店舗ある崎陽軒。写真は内野STAR SIDE店
横浜市民の第二の母の味、崎陽軒のシウマイ。投稿にあった崎陽軒の限定メニューについては、「シウマイやきそば(510円)」「シウマイ揚げやきそば (680円)」「シウマイ中華丼(680円)」が球場オリジナルメニューとのことだった。ということで、今回ご紹介するのは・・・
出来立て、ほかほかっ
シウマイ揚げやきそば
さすが崎陽軒というべきか。本格中華がスタンドで気軽に食べられるとは。パリパリの揚げ焼きそばに中華だしの餡がたっぷりかかっている。野菜もたっぷり、シウマイも2つしっかり入っているのも良い。
続いては、三本コーヒー
こちらは、創業1957(昭和32)年、神奈川区に本社がある横浜の老舗企業「三本コーヒー」だ。お酒を飲まない人にとっては、球場でおいしいコーヒーやドリンクを飲める同店はとてもおすすめだ。
一番人気の商品をお願いします!
チーズバーガー(360円)
出店以来一番人気のバーガーで、とろけたチーズとパティの相性は抜群! ビールのおつまみにも、子どものおやつ代わりにもぴったりだ。
横浜発祥の企業ハーベストもある!
横浜市民にとってお弁当と言えば、ハーベスト! と言っても過言ではない。オフィスや学校、病院などのフードサービスを手掛ける創業1960(昭和35)年の保土ケ谷区に本社がある横浜の企業だ。
ハーベストカレー(550円)
工場で毎日作る手作りピリ辛のカレーは、ご飯は250グラムとボリューム満点! ニンジンやジャガイモにルーがよく浸み込んでいる。腹ペコで球場に来たときは、ハーベストのカレーが泣きじゃくるお腹をなぐさめてくれるはずだ。
しかも、DeNAベイスターズが勝った翌日は牛丼が大盛りに!
もちろん、DeNAベイスターズファンじゃなくてもサービスします! と店主さん
対戦相手のファンが多いであろうビジター側の3塁側は横浜発祥の店舗もあり、横浜市民の愛する味を紹介する格好の場でもある。