問題の公衆トイレを現地調査！

　
相鉄線「西横浜駅」から京急線「黄金町駅」につながる道路沿いにあるということで、西横浜駅をスタートして黄金町駅方面に歩いて問題のトイレに行ってみることにした。

　

スタート地点の「西横浜駅」


「藤棚浦舟通り」にぶつかったところで黄金町駅方面へ


「境之谷北公園」を超えて・・・


スーパーマーケット「マルヤマ三春台店」を超えると・・・

　　
西横浜駅を出発して歩くこと20分。関東学院の少し手前、久保山バス停が見えてきたあたりで問題のトイレを発見。

バス停がある以外は閑散とした場所で、車の往来は激しいが、歩行者はほとんど見当たらない。そして肝心のトイレだが、ところどころ黒ずんでいるものの、白いビジュアルで、建物自体は“よくある公衆トイレ”という印象だ。

　

男性用。汚れが目立って確かにきれいとは言いがたい


久保山バス停から見える女性用も例外なくきれいではない


外壁には赤いスプレーでイタズラをされた跡があった

　
まずは男性用に入ってみることに。入り口が狭い上に中が暗いので、確かに薄気味悪さを感じた。

　

横幅は180cm／66kgの筆者でギリギリだった


【男性用】全体的に目立った汚れは確認できず


【男性用】水も問題なく流れた


【男性用】和式で狭い以外は問題ない


【男性用】ストックはないにしろ、トイレットペーパーの残量も十分


【男性用】手洗い用の水も流れた

　
事前情報でハードルが上がりすぎていたこともあって、正直、投稿にある「怖い」という感情はわかなかった。もしかしたら、男性用ではなく女性用が怖いのだろうか・・・？ そこで、取材に同行した編集部・ヤマギシに女性用トイレの撮影を依頼した。

　

【女性用】男性用同様、それなりにきれいな印象だ


【女性用】和式である点は非常に残念だが、トイレットペーパーのストックもある


【女性用】目立った汚れもなく、清掃が行き届いている印象だ

　
散らばった汚物やトイレットペーパーのない惨状をイメージしていただけに、拍子抜け感は否めない。女性用の公衆トイレ内を見渡してみると、壁に「清掃記録表」が貼ってあった。どうやら定期的に清掃をしているようで、直近では、取材をした日の前日の午前中に清掃をした形跡が確認できる。

　

【女性用】トイレの壁には「清掃委託会社巡回記録表」が貼ってある

　
ちなみに、わずか15分の取材中に3名の利用者を確認することができた。その内のひとりであるサラリーマンらしき男性から話を聞くことに成功。
　　
　　
さて、どんな方が利用しているのでしょう・・・キニナル続きは次のページ≫