川崎ラゾーナの床に刻まれた文字の秘密とは?
ココがキニナル!
いつも楽しく拝見しています。川崎ネタなんですが、川崎ラゾーナ広場の床面に謎なひらがなと数字が刻まれています。これはいったい何なのでしょうか?(たかべえさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場にあるひらがなは、アミダクジ風に辿っていくといくつもの言葉が見つかる仕掛けでした。
ライター:吉澤 由美子
確かにラゾーナ川崎プラザの広場には、床にひらがなや数字、アルファベットが刻まれたタイルがある。
正面ステージにある横の通路がJR川崎駅とつながっている
横のライン中央に1文字ずつ埋め込まれた文字タイル
そういえばあの文字にはいったいどんな意味があるのだろう?
アルファベットの文字ばかりの場所もある
さっそくラゾーナ川崎プラザに行ってじっくりいろいろな場所を見てみると、広場の床にある文字をはじめとして謎めいたものがいくつもあった。
そこで、ラゾーナ川崎プラザ オペレーションセンターのマネージャー、中村将志さん(写真はNG)にお話をうかがった。
広場にあるオリーブは、『川崎再生』のシンボルツリー
ルーファ広場の床にある文字の正体は?
JR川崎駅から空中デッキを歩いていくと、解放感のあるオープンエアの広場に出る。この場所の名前は、「ルーファ広場」
建物の上に乗った印象的な大屋根「ルーファ」から名付けられた
文字があるのは、広場の中心から放射状に伸びた緑とベージュの2本の通路。
ステージをはさんだ通路が中心でクロスするように伸びている
通路は直線的な意匠で区切られ、横に伸びたラインの上に文字が刻まれている。ベージュの通路にひらがな、緑の通路にはアルファベットのタイルというルールがあるようだ。
「ら」「な」「み」の文字が見える
中村さんは「これは、アミダクジのように辿って歩くと言葉が見つかる『LOTBER』とういうもの」と教えてくれた。
なるほど、このデザインは言われてみればまさにアミダクジ!5
上階から見ると、まさにアミダクジそのもの
緑の通路、ベージュの通路、ともにスタート地点には横一列に数字が左から順番に振ってある。
最初に番号を選んで、そこからスタート!
辿って歩くと、緑は自然、ベージュは都市をテーマにした言葉をいくつも見つけることができる。
アミダクジの構成や隠された言葉のいくつかは記事の最後で公開。自分で探してみたいという方は最終ページを見ないでチャレンジを!