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伊勢佐木町にある、は虫類カフェってどんなとこ?

ココがキニナル!

横浜亜熱帯茶館を取材してください(タッカーさん、スさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

生き物好きの店長さんが昨年7月にオープンさせた、は虫類カフェ。放し飼いコーナーなど、好きな人にはたまらない癒しの空間が広がっていた。

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ライター:篠原 章公

お店へ行ってみることに(つづき)

店内の一角には放し飼いコーナーも設置されており、ここにいるリクガメには実際に触ることができる。
 


放し飼いコーナー
 

トカゲも放し飼いになっている。擬態(?)な仕草にも愛嬌が


放し飼いコーナーのそばには専門雑誌などがストックされており、こちらも自由に閲覧することが可能。中には現在手に入りにくい希少な本もあるとのことで、熟読される方もいるのだとか。
 


爬虫・両生類関連の雑誌・書籍がズラリ


また、店内には写真のようなホワイトボードが設置されており、どの位置にどんな生き物がいるのか、一目で分かるようになっている。
 


新しい仲間が増えた時もここでチェックが可能




お茶をいただく

一通り店内を見て回ったところで、お茶をいただくことに。
今回いただいたのは「米粉クッキー(100円)」と、ジャスミン茶の一種「茉莉花茶(モーリーフアチャー) 千日紅(1000円)」。
実際に食してみると、「米粉クッキー」はは虫類の形が愛らしく素朴な味わい、「茉莉花茶」は香りを楽しむタイプの優しいお味。
暖かいお茶を注文するとポットに入ったお湯もセットとなっており、こちらはお替り自由。店内が込み合っていなければ時間の許す限り何杯でも時間をかけてお茶を楽しむことが可能だ。
 


「米粉クッキー(100円)」「茉莉花茶 千日紅(1000円)」


中国茶や国産の烏龍茶、紅茶などお茶だけでも十数種類が用意されているのだが、いずれも渋みやえぐ味のないものを中心に集めているとの事。
女性やお子さん、お年を召された方にも優しいラインナップと言えるだろう。
 


充実したメニュー


最後に、店内でお茶を楽しんでいたお客さんにインタビューを試みた。



お客さんにインタビュー

残念ながらお写真の方はNGだったが、綱島から来店されたというSさん(30代女性)にお話を聞くことができた。

―いきなりですが、こちらのお店はいかがですか?
「とても落ち着きます」

―初めていらっしゃったのですか?
「いえ、・・・何回も。週1~2回ぐらいで来てますかね。もともとは虫類が好きで、友達がテレビで見てこういうお店があるというのを教えてくれたんです。それからですね」

・・・なるほど、は虫類などの生き物が好きな方にはまさに至福の空間と言えるのかもしれない。単なる一見のお客ではなく、常連の方も増えているようだ。



取材を終えて

横浜・伊勢佐木町に店舗を構える「横浜亜熱帯茶館」。
全国的にも珍しいスタイルのお店であり、各方面でも多数紹介されていることから「名前だけは知っているけど・・・」と二の足を踏んでいた方もいらっしゃるのではないだろうか。

ゆったりとした雰囲気の中では虫類や両生類を眺めながらお茶を飲みつつくつろげば、何かとストレスを感じやすい現代社会で疲れたココロもリフレッシュできること間違いない。
この記事を読んで興味を持った方は、一度足を運んでみてはいかがだろうか。
 


「待ってるぜ」



―おわり―


亜熱帯茶館
所在地/神奈川県横浜市中区長者町8-133 冨森商事 2F
電話/045-263-4015
営業時間/11:00~21:00 (LOは20:00)
定休日/火・水

 

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  • 用事がないと行かないエリアだけど楽しそうだよね。

  •  爬虫類好きではないですが、なんとなくまったりする。 あと、クッキーは美味しかったです。でも、男一人はやはり寂しかった・・・。

  • 動物を見て癒されませんかの記事なのに「関連記事」タイトルが対極すぎる!

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