横浜のシンボル「イカリ」のオブジェは、みなとみらい周辺にどのくらいあるのか徹底調査!
ココがキニナル!
あちこちにあるイカリのオブジェの場所を調べてイカリマップを作ってください。何て船のイカリだったのかもわかったら完璧です。よろしくお願いします。(ta-TAさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
元町・中華街から京急神奈川駅あたりまで、海沿いを歩いて7つ、イカリのオブジェを確認。船まで判明するものは2つのみだった
ライター:クドー・シュンサク
個性豊かなイカリがぞくぞくです
3年前、このイカリのそばで、急に雨が降ってきました。
ナビオス横浜前
イカリは
でかいっすよ
こちらもイカリのそばに解説板が。それによると、中東から原油を運んできた大型原油輸送船「高岡丸」のイカリと同様のモニュメントで、1971(昭和46)年に石川島播磨重工業横浜工場(現株式会社IHI)で建造されたもの。
大きいです
続いてのイカリへ。
ここで
これを探します
発見
ドイツのハンブルク港から姉妹都市10周年を記念して寄贈されたイカリ。100年前に実際に使用されていたイカリという説明書き。船は不明。日本丸メモリアルパーク内にあります。
続いてはコチラ
みなとみらいセンタービルの中にあるというイカリ。
ありました
どっしりとイカリ
イカリの諸々
ここ「みなとみらいセンタービル」の敷地には、1891(明治24)年に創業した横浜船渠(せんきょ)株式会社があったそう。その後、三菱重工株式会社横浜造船所に。1983(昭和58)年に移転して、ここは「みなとみらい」になったらしい。イカリは陸軍航空母艦「山汐丸」のものと、この石碑に書かれていました。
ここまで5ヶ所。ペースを上げていきます。
続いては
こちらの公園にある
黒いイカリ
横に添えられた説明によると、みなとみらい21中央地区土地区画整理事業の造成工事の際に発見されたイカリ。高島ふ頭があった名残として、展示されている。船は、不明。
そしてここでメガネくんが「すいませんむ・・・ちょっと時間がアレで」と前かがみで帰って行った。前かがみでどうしたんだろう。やっぱり真顔なので何も聞かないことにした。
イカリマップ作り、ラストスパート。
続いては
これ
後ろから
臨港パークにあるこのイカリ。説明板などは見当たらなかった。
最後のイカリは
こちら
このタワーマンションの売主の1社でもある三菱地所のホームページによれば、このイカリは、現在横浜ランドマークタワー内のドッグヤードガーデンとなっている旧三菱ドッグ跡から発掘されたもので、全長約2メートル、重さは約1.5トンあるそう。
これで
事前確認を含めた7ヶ所のイカリを確認。
イカリマップを作成しました。
イカリが街のあらゆるところにあるのは、横浜のらしき風情で、見てまわるのも良いものでした。
おつかれさまでした
取材を終えて
今回はみなとみらいエリアでのイカリマップ作成でしたが、本牧やほかのエリアでもイカリのオブジェはあるようで、キニナルイカリがあれば、前かがみの彼まで投稿ください。
―終わり―
ぺぴちゃんさん
2015年03月31日 06時14分
今日娘と錨巡りをしてきます
m_kさん
2015年03月25日 12時40分
レポート良かったです。錨めぐりの横浜散歩はちょっとした趣あるコースでトライしてみようかな。
ta-TAさん
2015年03月25日 11時23分
お疲れ様でした。楽しかったです。パブリックアートでは無さそうだけど、象の鼻のBLUE BLUE YOKOHAMAの脇にも無造作に飾ってありますね。