第3回を迎える「濱コン」、新たな取り組みとは?
ココがキニナル!
12月10日に開催される「濱コン」ですが、今回ならではの楽しみ方を教えてください。
はまれぽ調査結果!
各店舗オリジナルの「温まるメニュー」が用意されます。参画店舗は過去最大の36店となり、お店のジャンルも幅広くなりました。
ライター:河野 哲弥
「はまれぽ」独占、本番のメニューを一部紹介
(続き)
同店を除き、実際に「温まるメニュー」を提供するのは35店舗となる。
その中から、事前の取材にご協力頂けた、いくつかの店舗を紹介しよう。
そこには、どんな「温まる」が待っているのだろうか。
イタリアン居酒屋「カフェ333」の店内
以前はケーキを作っていたという、桑原オーナーシェフ
まず、「カフェ333」が提供するのは、意外なことに「フレンチトースト」だった。
その理由を桑原さんに聞くと、スイーツを食べて感じる「幸せ感」で、心も体も温まってほしいそうだ。
フレンチトースト自体も熱々なのだが、最大の特徴は、表面をブリュレ状にカリカリに焼き上げていること。
表面のカリっと中身のトロっのコンビネーションを、是非味わって欲しいと話していた。
ハートマークも当日限定サービス
この「フレンチトースト」、完成までに約半年かかったとのこと。
その間試作を重ね、時には従業員の食事が3食とも「フレンチトースト」だったこともあるそうだ。
次に、老舗の「山田ホームレストラン」。
こちらは、王道の「手作りハンバーグ」で勝負をかけるそうだ。
手間隙かけた手作り感と、煮込み風で熱々となっているのが「温まる」の理由。
それに加え、ここのおばさんの人情も、温かさを感じさせるお店なのではないだろうか。
さくら通りの「顔」ともいえる、同店外観
当日と同じメニューを作ってもらった
また、前回の参加者から評判が良かった「おかず割烹 慎」では、自慢の土鍋で炊いたご飯を、目の前で握って提供してくれるそうだ。
名づけて「炊き立てご飯の白むすび」。
「おかず割烹 慎」店、外観
他、中華料理屋の四川麻婆豆腐、メキシコ料理店のメキシコ風トマトスープ、居酒屋のつくるオデンなど、期待感の持てるメニューがめじろ押しとなっている。
まだまだご紹介したい店は多いのだが、これ以上は、当日の楽しみのために取っておく。
今後はどうなっていくのか
店舗数や参加人数に加え、そのグルメもパワーアップした「濱コン」。
今後の方向性を、今度は、主催者の渡邉さんに確認してみた。
第2回目の「濱コン」ではセミナーも行った、渡邉さん
すると、参加人数の規模としては、原則1,000人程度を維持していきたいとのこと。ただし、申し込み状況と参画店のキャパシティのバランスを見ながら、随時追加受付をしていきたいそうだ。
また、前回「アフターパーティ」を本牧の別会場で行ったのだが、これは関内から参加者を遠ざける結果となってしまったらしい。この反省点から、今回以降は、イベント終了後も一部の参画店から特別サービスを受けられるチケットなどを用意することになった。
なお、12月10日に行われる「第3回 濱コン」の当日の様子は、後日別記事でご案内する予定。
また、テレビなども取材に来るとのことで、ますます注目が集まると思われる。
参加する人もしない人も、合わせて続編を楽しみにしていてほしい。
―終わり―
濱コン公式サイト
http://www.hamacon.jp/
濱コン公式ブログ
http://ameblo.jp/hamacon-staff/