3月2日に大さん橋で開催された「ココカラフェスタ@YOKOHAMA」ってどんなイベント?
ココがキニナル!
3月2日に開催に大さん橋で開催された「ココカラフェスタ@YOKOHAMA」ってどんなイベント?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
健康食や雑貨のワークショップなど約30のブースが集結。市民公開講座で原千晶さんの子宮頸(けい)がん体験談も聞け検診を受けるきっかけとなる場だった
ライター:桐生 由美子
おいしそうなフードのブースがいっぱいで目移りしちゃう!
楽しそうなブースをのぞき込みながら歩いていくと、「試食してみてくださ~い」の声。ふり返ると、『岡畑農園』の梅娘ちゃんたち。「幻の梅」という、はちみつで漬けた梅干の販売をしていた。さっそく試食をいただくと、はちみつ味の甘酸っぱい梅干が、疲れた体を癒してくれた。
梅娘3人組+1人母さん(どうしても参加したくなった+記者…)
これが『幻の梅』。1日1個食べるのが健康の源なのだとか
「梅干を食べたらお腹がすいてきたよね」。木下と記者はだんだん仕事だということを忘れそうになっててきた。
そんなときに聞こえた「横浜野菜を使ったお惣菜で~す」。『ヨコハマヤサイ』のブースで手作り惣菜を販売しているのは、なんと関東学院大学の学生さん。大学のゼミで雑誌をつくっているという彼らが『ヨコハマヤサイ』に取材に行ったときに、今回の出店をすすめられたのだという。
というわけでココ『ヨコハマヤサイ』のブースでは、横浜で採れた野菜とその野菜を使ったお惣菜を販売している。
関東学院大学の昆さん(左)と島田さん(中央)、ヨコハマヤサイの園部さん
新鮮な小松菜の色が鮮やか(左)!
同じブース内の『ヨコハマヤサイ まるしぇ』では、横浜のニンジンをつかったサラダなどを販売。
「サンドイッチはあっという間に売り切れちゃって」と臼井さん
お隣のブースでは、『横浜の老舗企業「岩井の胡麻油」、その歴史に迫る!』でも紹介した横浜食ブランドの、『岩井の胡麻油』ほか、『美濃屋あられ』『横浜醤油』が出店していた。
『美濃屋あられ』のナポリタン味おかき(右)がおすすめ
横浜市内のそば屋さんも使用されている胡麻油
完全無添加の横浜醤油
向かい側のブース『鎌倉 薬膳ヨガ』では、薬膳料理のデリボックスが。販売しているのは、薬膳調理指導員の深井さん。「体の中から健康になりたいなら、薬膳料理がピッタリですよ!」という。
深井さんはヨガのインストラクターでもある
ランチタイムにショータイム!
11時に始まった「ココカラフェスタ@YOKOHAMA」。オープンと同時に取材を開始して、すでに2時間半が過ぎていた。
「お腹がすきませんか? そろそろランチタイムにしませんか?」と木下が耳元でささやく。その声が3度目になった頃、記者は取材を中断してランチタイムにすることに。
立ち寄ったブースで買ってきたお惣菜でランチ。体によさそう!
横浜野菜や薬膳料理をふたりでつつきながら休憩していると、横のステージから何やら賑やかな音楽が流れてきた。ショーが始まったようだ。ナイ
スバディなお姉さんが、ショッキングピンクの羽根をはためかせながら踊っている。食べながら思わずくぎづけに・・・。
「なんて健康的なんだろう・・・」と木下。「ちょっと、ニンジンがこぼれてるよ!」by記者
次のダンサーが登場するころには観客がいっぱいに