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横浜市内に趣のある銭湯はどこにある?第2弾

ココがキニナル!

保土ケ谷駅前の第二常盤湯という銭湯がいい雰囲気を醸し出しています。しかも、奥まった路地裏にあって普通に駅前の道路を歩いているとその外観を見る事すらできません。ぜひレポートしてください(やすしくんさん)

はまれぽ調査結果!

大好評の銭湯記事シリーズ第2弾! 今回は、横浜市内で名前に「第二」の付く、趣のある3軒の銭湯をご紹介!

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ライター:河野 哲弥

銭湯では市内最後の木造建築、鶴見区「第二岡の湯」



東急東横線大倉山駅から、こちらも歩いて30分以上、商業施設「トレッサ横浜」の近くにあるのが「第二岡の湯」。
 


雨の中、入口から心配そうに見守る星野さん
 

横浜市で、最後に木造で建てられた銭湯らしい


近くにあった「第一岡の湯」の支店として1945(昭和20)年にオープンしたものを、2年後に引き継いだのが、現経営者の星野さん。その後本家が廃業し、今ではこちらだけが残ったという、いわば「第二峯の湯」の逆パターンになる。
 


厳密には宮造りではないという、広々とした浴室内
 

縁側のある小庭、涼むには最適


お湯は水道水で、まきで沸かすことにこだわり、温度は45度と熱め。「これだけ熱いと、ほかの銭湯がぬるく感じるのでしょう、ここ以外のお湯には入れないというお客さんも多いです」と星野さん。長続きの理由は、そんなところにあるのかもしれない。
浴室の壁は青く塗りつぶされ、かつては銭湯絵が描かれていたような雰囲気がある。この点についてたずねてみたところ、かつては星野さん自ら、ハケを握っていたらしい。
 


ドアの枠を額代わりに、このアングルで構想を練っていたという
 

表にあった看板。このノリだったのだろうか


最初は専門の絵師に頼んでいたのだが、職人が絵はがきをモデルにしていたのを見て、「これなら自分でもできそうだ」と、以来毎年描き続けることにしたそうだ。

「飛び跳ねるイルカが好評だった。お子さんが喜ぶので、動物の絵が多かったですね」と星野さん。ところが、次第に高いところが怖くなって、80歳になったのを機に塗りつぶしてしまったのだとか。一体、どんなイルカだったのだろう。
同銭湯は、「トレッサ」からは徒歩10分ほどの距離なので、買い物がてら訪ねてみるのもいいかもしれない。