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小机城の「伝えの城」だった都筑区の佐江戸城跡に迫る!

ココがキニナル!

佐江戸城跡を取材してください。(jckさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

佐江戸城は、大永年間(1521~1527)のころに、猿渡内匠助によって築かれた山城で、現在、跡地に遺構は無いが道祖神が祀られている。

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ライター:橘 アリー

跡地には「道祖神」が祀られていた
 


無量寺の入口の様子。立派な菩薩像が建っている

 


本堂の様子


副住職の豊田眞彰(とよだしんしょう)さんに、お話を伺うことができた。
 


眞彰副住職は28代目になるそうだ


まずは無量寺について教えていただいた。
無量寺は、開基年は不明であるが、金沢文庫所有の鎌倉中期の古文書にその存在が記されていて、そのころは無量壽福寺(むりょうじゅふくでら)と称していたが、1472(文明3)年に、現在の無量寺と称するようになったそうだ。

そして、佐江戸城があったころの佐江戸は、主要な道路に隣接する城下町で、とてもにぎわっていたと教えてくださった。

なお、佐江戸城の本丸があった場所を聞いてみたところ、無量寺の墓地の横にある坂道を登っていくと途中に「道祖神」が祀られていて、その周辺にあったそうだ。

そこで、まず、その場所を見に行くことに。
 


お墓の横の坂道のほぼ頂上付近に斜めに入る道があり

 


その先に「道祖神」が祀られている

 


「道祖神」の様子

 


このあたりに「本丸」があったようだ

 


周囲には青々と草木が生い茂っている


なお、杉山神社の裏手にあった「空掘」のような場所は、実際に「空掘」なのかどうかは不明である。

最後に、佐江戸城を築いた猿渡内匠助のお墓を確認することに。
 


猿渡内匠助のお墓は、以前は「道祖神」の辺りにあったそうだ

 


現在は、本堂近くの、歴代の住職のお墓の近くに移転している

 


中央が猿渡内匠助のお墓


猿渡内匠助は1573(天正元)年に亡くなっている。

なお、佐江戸城の終わりについては、資料によると、内匠助の長男の盛正は1590(天正18)年の豊臣秀吉小田原征伐の時、北条氏照に従って八王子城で討ち死にし、その後、盛正の後継者となった盛道が、1591(天正19)年に徳川家康から五百石の寄附を受けたことより、猿渡氏は佐江戸城ならびに佐江戸と疎遠になったのではないかと推測されている。



取材を終えて

佐江戸城跡には、「道祖神」が祀られていて、周辺は小高い山には、どことなく山城があった名残りが感じられる。
佐江戸城があった当時を思いながら、訪れてみてはいかがだろうか。

―終わり―
 

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  • 「佐江戸城があった当時の様子を、無量寺の副住職に伺いました≫」すげー副住職自身が無量寿wwwいやマテ ところで門前に立っているの、どうみても明王やら金剛力士の類だと思うんだけど。無量寿如来の弟子である私でも、そんな菩薩はあまり見たことない。

  • 今井町にあるお寺(今は名前を忘れています、すいません)がかつては(後北条家?)山城だったと近所に住んでいる高校時代の同級生の親から聞いたことがありました。保土ヶ谷宿があったからか、保土ヶ谷は神社仏閣が多いのですが、起伏が多いからどれも山城っぽく見えてしまい、似たようなキニナルは投稿できずに、悶々としております。

  • 都筑に住んで気になっているお城の一つです。レポートありがとうございました。茅ヶ崎城はしっかりと現在まで遺構が残っていますが、川和城、池辺城、山田城も遺構が無く、伝承や地名で推測するお城です。次はぜひレポートしてください。

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