ログイン/会員登録

こんにちは、ゲストさん。

ログイン/会員登録する

ログインすると、すべてのコンテンツを
ご利用いただけます。

イベントカレンダー2017年5月

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

投稿はこちらから

みんなのキニナル

    高架になった相鉄下り星川を出た直後右側に見えるようになったホームセンターコーナンの植物等売っている屋外エリアの屋根というか庇の上に何やら稲のような芝生のようなものが植えられているのが見えます。あれって...

    たけし♪さん

    ホームの幅の話の続きですが、他の鉄道会社さんだとどうなんですかね。各社、または路線別対抗で幅の広い駅、狭い駅を調べて見てもらえませんか?

    Can't_a??さん

    京急の、特に普通しか停まらない駅って、ホームの幅が狭くないですか?どの駅のどのあたりが一番狭いでしょうかね。個人的には神奈川駅か京急新子安駅だと思ってるんですがね。

    Can't_a??さん

もっと見る

あなたはどう思う?

過去のアンケート結果はこちら

あなたは「はまれぽ.com」の更新情報を何で知りますか?

「パソコン」で、はまれぽ.comのサイトをチェックする
「スマートフォン」で、はまれぽ.comのサイトをチェックする
「はまれぽアプリ」で記事をチェックする
「Twitter」で記事を知る
「Facebook」で記事を知る
「メルマガ」で記事を知る
「プッシュ通知」で記事を知る

投票せずに結果を閲覧

アクセスランキング

ジャンル
1位
全8店舗あますことなく一挙に紹介! 4月オープンの上大岡燦々横丁の魅力とは!?
2位
駅のホームの立ち食いそば屋さんを完全制覇! ~東海道線編~
3位
新規開店! オープンしたての2店舗で最新の家系ラーメン事情を調査
4位
メニューや佇まいが“そっくり”な家系ラーメン2店の謎を探る
5位
辛すぎるのにうまい! “赤くない”激辛ラーメンを提供する2店舗に突撃!
6位
コーヒーとカレーが味わえる居心地の良い横浜の喫茶店を紹介!
7位
懐かし味のパンを求めて! ライター山崎島、軽く旅に出た!
8位
5月7日まで横浜赤レンガ倉庫で開催される春のビールの祭典「フリューリングスフェスト」をレポート!
9位
新横浜にあるセクシービキニ居酒屋ってどんな店?
10位
バーなのに絶品中華!? 名店のバーテンダーも通う都橋商店街の「華」に突撃!
11位
【はまれぽ名作選】お高い飲食店ばかり!? みなとみらいエリアで働いている人たちのランチ事情を徹底調査!
12位
GWに食べたい横浜中華街の“ゴールデン”なグルメとは?
13位
【はまれぽ名作選】一般人が利用できる役所などの食堂は?【Vol.2市役所編】
14位
21日まで開催中の「ベルギービールウィークエンド2017横浜」の様子をレポート!
15位
横浜赤レンガ倉庫の「ベッドでごろごろできる席」があるカフェに突撃!
16位
【はまれぽ名作選】昭和の香りがする鶴見線国道駅のガード下にある居酒屋「国道下」に突撃!
17位
【編集部厳選】GWはおウチでまったり派必見! 横浜のおいしいお弁当!
18位
【編集部厳選】GWの疲れを癒す滋味深い味!
19位
ユーザーが選ぶ家系NO.1店が決定!「IEK(イエケー)48総選挙」の最終ユーザーランキングを発表!
20位
【編集部厳選】暑くなってきたので、今年も冷やしたアレ、始めちゃいました!
21位
【はまれぽ名作選】瀬谷の住宅街にある謎の点心専門店「南方粽子(なんぽうちまき)」に突撃!
22位
【ニュース】横浜DeNAベイスターズが老舗洋食店「センターグリル」監修のメンチカツを発売!
23位
激安激ウマ!? 「オーケーみなとみらい」にオープンした焼肉店をレポート!
24位
かわいい「ホロ酔い女子」が集まる立ち飲み屋を探せ! 野毛編
25位
マグロも温泉も! 「みさきまぐろきっぷ」のお得な使い方は?
26位
横浜スタジアムの「球場グルメ」を全公開! 前編
27位
【横浜周辺で遊ぼう】今週のオススメイベント情報(5月11日~5月17日)
28位
ユーミンの歌『海を見ていた午後』に出てくる「山手のドルフィン」の今はどうなっている?
29位
ついに取材成功!ハマのB級ソウルフード「バーグ」のキニナルあれこれをライター・クドーが徹底調査!
30位
横浜駅、行列の立ち食いそば店「きそば鈴一」に突撃!
横浜人にインタビュー
教えて○○さん!
はまれぽの記事がアプリでサクサク読める!! はまれぽアプリリリース!!

横浜のココがキニナル!

二ツ谷の近く、家の半分くらいが、川に突き出ているのですが、何のためにこんな建て方をしたのでしょうか?また大雨で流されたことはないのでしょうか?(ねこぼくさん/まさしさん)

はまれぽ調査結果

戦後の混迷期に乱立したバラックを改築した可能性あり。流されたことがあるかは不明だが川の水量が増え避難勧告が出たことも

ライター:小方 サダオ (2014年09月04日)

住人に話を伺う

この川沿いに並ぶ家々のうち、川の上に敷地を広げて建っているのは10軒ほどで、ほかの家は川岸からせり出さずに建っている。そのかわり土地が狭い分、家屋を高くさせる工夫をしているようだ。並びの中の1軒にお住まいの方にお話を伺った。

クリーニング店のご主人に「ここに住んでいる人はいるのですか?」と尋ねると、「今でもここに住んでいる人達がいますよ。私はここで生まれ育ちました。1958(昭和33)年に親がここに引っ越してきたのです。この家ももとから後ろ側が川にせり出して建っていました。また、隣の家との隙間がなく、壁一枚でくっ付いていました。1965(昭和40)年ごろは、この並びの家の外観はきれいでしたよ。家は川にせり出すように建っているので見た目は変わっていましたが、普通の人達が住んでいました。このような形で家を建てても規制されないころに建てたんじゃないでしょうか?」
 


道路側から見るとあまり違和感はない
 

真ん中の家は川岸の範囲内で建っている


さらに、ご主人によると、この一帯は「商店が多かった」とのこと。続けて話をしてくれた。

「天ぷら屋、焼き鳥屋、魚屋、洋服直し屋、油屋などがあり、そのうちの1軒には友達の同級生が住んでいました。道路側がお店で川側が住居部分だったようです。引っ越したり空き家になったりした家も多いですが、行政が空き家を放置しているのは、所有者がわからないため壊せないからでしょう。自宅の近くから昔の船着き場にあるような大きな石が出てきたことがあり、この川沿いは昔から船を止めるような場所だったのではないでしょうか? しかし川に出たこれらの家の人たちは川にかかわった生活をしていたわけではありません」
 


これらの家は川の上にはみ出して建っている


さらに夫人に伺った。
「私は嫁いできましたが、はじめてこの家の姿を見た時はびっくりしました。しかし23年前に建て替えて、建築基準に合うように、隣との間隔を空け、川岸からの距離を取り、キチンとしました。昔はこのあたりは商店が並び『小さな商店街』の雰囲気がありました。こんな狭い場所に建てたのは、横浜駅にも近く便利だったうえ、土地代が安かったからではないでしょうか?」
 


川側から見たクリーニング店。川岸内に建つよう改築されている


ちなみに、この川岸の狭い土地は一定の幅ではない。流線型を描き川の形が中ほどで狭まっているので、真ん中に近いほど土地の面積が狭いのだ。
 


川の中ほどの狭まった場所。歩道の幅分1メートルほどの土地しかない
 

1958(昭和33)年製作の神奈川区明細地図より
 

中ほどの家は土地が狭く安定することが難しそうだ


そんな中ほどの、家の大部分を川の上に浮かせている家屋で働く、薬局の方に話を聞いた。家の状態について聞いてみると・・・
「もちろん傾いてますよ。この土地のオーナーは『戦前から建ってる』と言っていた気がします。また『もし今この家を壊したら川岸の範囲内の、今の4分の1くらいの奥行きの家しか建てられない』と言ってました」
 


緑色をした外壁の家は川の方に傾いて建っている
 

手前左側が薬局の家屋だ

 

右側の家は隣に傾いて建っている
 
 

クリーニング店のご主人のいう「お互いに壁一枚を隔てている」と思われるつくりの家
  

川上に建つ数件の家。中ほどに最近建ったと思われる住宅があり、川には出ていない


さらに同じく川岸の中ほどに位置する家屋の前に、軽トラックを止めて荷物の積み下ろしをしている男性を発見。3軒ほど続けて小さな家屋を借りているようだ。
 


倉庫になっている家屋
 

家屋内部。自転車の位置より向こう側の床の下は川の上だ
 

リサイクル用品の倉庫内のベランダのような部分
 

フジリサイクル
 

気さくに話を聞かせてくれた「フジリサイクル」の藤波さん


リサイクル業をされている藤波さんに話を伺うと、5年ほど前から倉庫として借りている、とのこと。内部にお邪魔させてもらい、川の上に浮いている部分に当たる床の上に立ってみるが、予想外にしっかりしていて、床が揺れるようなことはない。意外と丈夫に作られているようだ。

さらに周辺の住民にも、この“川岸の家”について話を伺ってみた。

近所の寿司店のご主人は、
「東日本大震災時は、家の不安定さと川の水かさが増したこともあり、警察の方が住人に『避難するように』と注意をしていたみたいだよ」という。
地震や川の増水に注意が必要な家屋であることは納得できる。
 


明治初期、写真右側を流れているのが滝の川。神奈川宿歴史の道(横浜市神奈川区役所)
 

1975(昭和50)年ごろの滝の川。洗濯物も干され住居も安定しているように見える


また近くのお寺でお墓参りをしていた女性に話を伺う。

「このあたりの家は建てられてから60年以上は経っているでしょう。この並びには、ふくや饅頭という和菓子屋さんや雑貨屋さんがあったわ。私たちも『よく役所が許可するわね』と言ってたわよ。戦後の混乱したどさくさの時期に建てて、税金だけは納めていたんじゃない? あのころはみんなこうして頑張っていたのよ」と語った。

さらに近所のお寺に立ち寄ると、偶然以前はまれぽでレポートさせてもらった宗興寺であった。そこで会った女性に紹介していただいた男性Iさんに、昔のあの一帯の様子について伺った。
  


ヘボン博士が診療所を建てた宗興寺
 

「戦前、あの川岸のあたりは藤井さんという人の土地だった。また戦時中、滝の川といえば空襲の時みんなで飛び込んだ川だった。あれらの家屋は戦後に建てられたものだよ。戦後はこの近くまで大部分が米軍の接収地で、鉄条網が張られていたんだ」
 
 
町の歴史をさらに調べていく≫
 

はまれぽアプリ
App Store
Google play




【関連記事】

東神奈川、川沿いラブホテルは船でいけるのか!?

東白楽にある「立派な行き止まり」の謎を調査!

「東神奈川」に関するキニナル