【はまれぽ4周年特別企画】飛べと言われたから空を飛ぶ・・・5年目の飛躍を湘南の空の上から絶叫祈願!
ココがキニナル!
「さらなる飛躍」をテーマに掲げて展開している、はまれぽ4周年企画。「とにかく飛べ」という指令に対し、言われたとおり空を飛んでみた
ライター:細野 誠治
細野、Sky High
何を隠そう、細野は“高いところ”が大好き。常々、いつかはバンジージャンプやスカイダイビングなど、空を飛ぶ経験がしたいと思っていた。
ハーネス装着! 予定調和をぶっ壊す
よくテレビタレントや、いわゆる表現者たちが「高いところに行く」と高所恐怖症でビビってるくだりがあるけど、あれ、結構ウソだから。リアクションで手っ取り早く「伝える」ってことを大げさに表現してるだけだったり、怖がらないと「次の仕事」が来なくなっちゃうからね(ヤマギシは本物)。
飯塚さんから簡単な説明を受けてさっそく本番へ。
海に向かって走ります!
ほどなくフワッと。男性は「ヒュン!」てします
簡単じゃないかー!
約10分間の空中散歩。空いっぱいで彼方に富士山や大島の島影があって、海や海岸線、街並が眼下にあって、それらが全部、柔らかく光っている。
楽しい、すごく楽しい!
空を飛んでみたいな、っていう人は絶対に経験するべき! 指折りの経験になります。
手軽でいて、強烈なインパクトが得られますよ
fly me to the ・・・ sky(again)
10分間の遊覧飛行を終えて元いた砂浜に着陸。楽しかった。
ここで風が止む。しばらく待った後、フライトのGOサインが出た。
今度こそヤマギシが飛ぶ。
はまれぽの未来がかかってるぞ、頑張れ
飛ばないことにはレポートを終えられない。そして、はまれぽ.comの飛躍祈願でもある。ここはどうしても飛んでもらわねば。
オレ「ヤマギシさん、パラグライダー最高でしたよ。オレ、ハマッちゃいそうですもん・・・」
ヤマギシ「・・・・・・・・・」
オレ「ここは飛ばないと、縁起モノですし・・・」
ヤマギシ「・・・・・・・・・」
ヤマギシ待ち。頼むよ、本当に・・・(仕方ない)
オレ「はい、さっさと飛ばないと、オレの頭のなかでヤマギシをスッピンにしていきまーーす」
ヤマギシ「―なっ・・・」
オレ「まず眉毛、消しまーす。まつ毛も取りまーす」
ヤマギシ「―おいっ!」
オレ「クレンジングでファンデーション、シャドウもチークも口紅も落としまーす」
IMAGIN、想像してごらん?
ヤマギシ「 コ ロ ス 」
編集ヤマギシ、戦闘態勢になる。
飯塚さんとハーネスで体を結ぶ。顔つきも変わった。
やる気
風待ちの間、はまれぽ愛について語ったりと“横浜LOVE”なヤマギシだもの。これくらい何でもないでしょ。空中ブランコのリベンジとしてだって、やってのけられるハズ。
フライト直前。わかるかな? 笑顔が見える
エンジン駆動。プロペラが回って風が起こる。羽根が風を受ける。海に向かってヤマギシ走り出す。行けっ!
風を受けて走る!
浮いたっ!
やった! はまれぽ、更なる飛翔の瞬間(?)でもある
あっという間にこんなに高く
飯塚さんによると高度は約30メートル。空中ブランコよりも断然高い。
やったじゃん、編集ヤマギシ。
では、ここからはヤマギシによる空撮をお届け。
飛び立って右へ旋回。左手に海、相模湾ってキレイ
雲がかかってるけど正面に富士山!
富士山を背にぐるっと。えぼし岩を見下ろして
正面に見えるのが大島です
<YouTubeにリンクしています>
ここで細野がズブ濡れになって仕込んだサプライズを・・・。
前乗りしたのは、ヤマギシとともに砂浜に文字を描いていたからなのだ。
「はまれぽ4th」と書きました!
製作過程。一文字が2メートルくらい
今度はアップで。『はまれぽ4th』
砂にただ書いても空中からは見えない。15センチほど砂を掘って文字にする。
穿(うが)った溝に色を付けるべく、海水を注ぐ(オレは海水を汲みに行って波に体を持っていかれた)。
細野より、口上。
はまれぽ.com編集部の皆さま、4周年おめでとうございます。
読者の皆さま、これから増々のご愛顧を。
そして編集ヤマギシのチャレンジ、確かに見届けました。 細野誠治
ここから再び細野カメラに。2回、3回と上空を旋回しヤマギシが戻ってきた。
ヤマギシ、帰投
砂浜にドロップ。「キャーッ」と悲鳴
浜を走って着陸の瞬間を捉えようとするが早くて追いつかない。
ヤマギシ、悲鳴。足が地面に。そのままお尻から崩れるように着地。
ここでようやく追いつく。
前に回ってみると笑顔。何だ、余裕じゃないか
いろいろ克服したっぽい。すぐに写真をチェック。編集の顔になる
はい、ではここまで読んでくださった皆さまにご挨拶。今後の抱負をヤマギシから。
ヤマギシ、5年目の決意。よく頑張った
取材を終えて
直球すぎて一時はどうなるかと思ったが、終わってみれば楽しかった(自分も空を飛べたし、オレ得満足)。
禊(みそぎ)か修行か、それとも克服なのか? ちょっとした困難に挑んで、前の自分から変わる。そんな決意を忘れないためにも、編集ヤマギシには増々精進してもらえれば。
Yamagishi in the Sky with Diamonds
そしてそして今回、お世話になった湘南スカイの飯塚さん、本当にありがとうございました。
本当に手軽に空が飛べて、楽しい経験ができました。
読者の皆さまももし、飛んでみたいとお思いならぜひ! 面倒なことが一切なく短時間で空中散歩が叶います。
近くに寄ったり、ふと飛びたくなったりしたら湘南へ。
それでは、この辺で。はまれぽライターの細野誠治でした。
はまれぽ.comは5年目へ。皆さま、これからもよろしくお願いいたします
―おわり―
【プレゼントのお知らせ】
後厄のオッサンと謎ティアラ
編集ヤマギシが身につけていた「謎のティアラ」を抽選で1名さまにプレゼントいたします!
応募要項をご記入の上、プレゼントキーワード「獣神サンダー・ティアラ希望」と書いてどしどしご応募下さい。
湘南スカイスポーツスクール
平日回遊(10分)9900円(税別)
土日回遊(10分)12000円(税別)
茅ヶ崎市南湖6丁目12988付近
URL/http://www.enjoy-sky.com/
おやかたさん
2014年12月02日 11時47分
あ~あ、ワロタ。お疲れさまでした。五周年は何をやるのかな、今から楽しみにしていますので、宜しく!
ビールとHは生がいいさん
2014年11月22日 22時31分
最後はビシッと締めてくれましたね。さすが、山岸さん。三人の男性編集部員はお粗末な結果でしたが・・・笑はまれぽの5年目を期待してます。これからも、応援してます!
ホトリコさん
2014年11月22日 12時00分
料金はやはり高いけど、実はやってみたかったんですよね。山以外にまさかビーチでできるなんて、近場な茅ヶ崎でできるなら、交通費も低めに押さえられるから、行ってみようかな、しかもベテランの人が操るのなら、素人がいきなりチャレンジする危険も無いはずだし。