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ココがキニナル!

横浜市内で使える『秘密の想い出チケット』が発売されました。かわりに体験してきてください!またこの企画の裏話もぜひ聞きたいです。(すがひこさん、リンダのママさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「秘密の想い出チケット」は「秘密の想い出プラン」に名前を変えてリニューアル。今回は氷川丸のバックヤードツアーに潜入! 本邦初公開部分もあり!

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2014年12月24日

ライター:すがた もえ子

いざ氷川丸へ!
 


正式名称「日本郵船氷川丸」


1930(昭和5)年にシアトル航路用に作られた貨客船で、現在84歳。

何度も前を通ったことはあったが、実は筆者も編集部・宮城も氷川丸は今回が初体験。東京の人間が東京タワーに行かないという物と同じようなものかもしれない。
ちなみにマリンタワーにも行ったことがないのだが、ここは内緒にしておこう。

ご案内いただくのは氷川丸を所有する日本郵船株式会社の歴史博物館・氷川丸グループ氷川丸チームのチーム長、綱島俊道さんだ。
 


冒頭で登場した滝田さんもご一緒。よろしくお願いいたします


というわけで、まずは通常見ることのできる氷川丸の中を見学させていただく。
戦時中は病院船として使用され、終戦までの間に3度の機雷に触雷したが生還を果たした。
かつてはサービスの良さと料理の美味しさで評判を呼び、著名人を含む多くの乗客でにぎわったという氷川丸の船内は、そのあちこちにアールデコ様式と当時の面影を見ることができる。

通常一般公開で見学できる食堂、読書室、1等社交室、1喫煙室などを見学、コースを進んだ。

「昔は船に神社などの名前をつけていまして、氷川丸は大宮の氷川神社から名前をいただいて、氷川丸になりました」と綱島さん。
ここに注目してください、と教えていただいたのが、アールデコ様式が見事な階段部分。
 


階段の曲線がまさにアールデコという美しさ
 


かつて船内郵便局として使われていた窓口


チャップリンが泊まったという一等特別室を見学。その名の通りとても贅沢だった。
 


一等特別室寝室
 


一等特別室バスルーム
 


一等特別室応接間


さすがは特別なお客のために作られた部屋だ。
客室の前を通り、展示スペースへと入ると、氷川丸が貨客船だったころの資料が展示されている。かつて氷川丸と共に旅をしたであろう品々の前を過ぎると、デッキへと続く廊下に出る。
 


デッキから中華街の入口の門も見える
 

こちらが操舵室。神棚には現在も氷川神社の御札が祀られている


操舵室の真下は船長室がある。
執務室、寝室、バスルームの3つの部屋で船長室だ。
 


船長専用の寝室


ゴージャスという感じではないが、広さは申し分なく、とても快適そうだ。
全責任を負わなければならない「船長」という役職にふさわしいなと感じた。
 


船長専用のバスルーム。広い


筆者の隣で、編集部・宮城が「うちのバスルームの倍はあるな・・・」とぽつりとつぶやいた。切ない・・・。
 


こちらが三等客室


一等特別室と比べるとかなり違うが、三等客室は現在の金額で横浜からシアトルまでの約13日間で、現在でいえば650~700万円くらいの料金だったという。
現在では考えられないが、かつては海外渡航自体がステータスだった事を実感させられる。



いよいよ非公開部分へ!

「では、ここから先が非公開部分になります」
そう言いながら、綱島さんがある扉の前で止まった。
 


扉には立入禁止の文字


「いいですか?」
という言葉に頷くと、閉ざされていた扉が開かれた。
 


いよいよ非公開部分へ足を踏み入れる
 

かつて調理場だった場所

 
「ここは昔の調理場です。今は使っていません」
扉一枚くぐっただけなのに、この時間が止まった感はどうだろう。
にぎやかだったであろうころを想像してしまう。

だが、ここはほんの入り口にすぎない。
本当の非公開部分はここからだ。
 


調理場を横目に通過し、さらに扉を開ける
 


綱島さんの後に続いて階段を降りる


かなり急な階段。階段の角がすり減っていて、古さを感じる。
このあたりから周囲の空気の質が変わってきた。
 


いきなり探検モードに

 

木造の階段


この辺で筆者と編集部・宮城のテンションはゲージを振り切ってしまい、とにかく「うおお、すごい!」「これはすごい」を連発し始める。
 


夢中で写真を撮る筆者
 

閉められたままの扉。直接マジックで書かれたお知らせもいい味を出している
 

階段を降りきると、そこにはかつての食料庫が
 

「糧食庫」のプレートが付けられていた
 

隣にも分厚い扉のついた部屋
 

「ICE CHAMBAR」のプレートが
 

こちらは冷蔵庫として使われていた部屋だ
 

ここが冷蔵庫だった
 


部屋の反対側にあった、食材を置いていたであろう棚


天井の高い空間を通りぬけ、奥へと進む。
 


はしゃぐ編集部・宮城に完全においていかれる
 

途中こんな部屋や


こんな部屋とか
 

こんな部屋を早足で通り抜けた

 

 
 

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