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川崎コリアタウンの中心地「セメント通り」近辺の楽しみ方を教えて!

ココがキニナル!

川崎のコリアタウン、アクセスは良くないですが、個性を感じる町です。焼肉屋さんがあって、お惣菜屋さんも美味しいのですが、楽しみ方が掴めません。歴史やイベントなどもキニナル。(タロー先生さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

30年前はにぎわっていた川崎コリアタウン「セメント通り」。今はささやかに味の良い店が残り常連さんの楽しみを守る。イベントは4月に行われている

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ライター:クドー・シュンサク

コリアタウンの美味焼肉と歴史の諸々
 


おじゃまします


1軒目のお店は創業42年の東天閣(とうてんかく)さん。こちらも、はまれぽで過去に紹介されておったようです。飛び込みの取材交渉ながら快く受けていただきました。さっそくお任せで、おすすめをいただきます。
 


ホルモン盛り合わせ(1200円)
 

石焼ビビンパ(950円)
 

チゲラーメン(840円)

 
新鮮なホルモンはハチノス・シマチョウ・ハラミスジ・豚ノドナンコツの4種。焼き上がりにニンニクか柚子胡椒をのせ、塩コショウとゴマ油のタレでいただく。歯ごたえ、肉汁、申し分ない美味。
 


ではでは

 
石焼ビビンパは生卵とコチュジャンと一緒に豪快に混ぜてジュージューコゲを作りながらがっつりいただく。美味い美味い。とどめ、チゲラーメンは牛や鶏からとったダシで仕上げる家庭では出せない即席ラーメンのチゲ。これがひとたまりもなくうまい。ソーセージをはじめとする部隊チゲ(プテチゲ)のような具材も良く合う。
 


ホルモンを焼いてくれた原さんとお話

 
この数年かでグッと人通りが減ったというコリアタウン。東京は府中に生まれ、4歳から川崎に住んでいる原さんは、22年間この街にいるが、ここ何年かで本当に人がいなくなったと話す。焼肉店は10年前には10軒以上あったが、現在は東天閣を入れて6軒ほどになっていったという。そして原さんは一言「寂しくなったね」と言った。

さらに今回は、東天閣の代表取締役で「川崎韓国商工会議所」常任顧問、「コリアタウン実現を目指す川崎焼肉料飲業者の会」理事長でもある田平萬(でん・へいまん)さんにもお話を伺うことができた(写真はNG)。

田さんは、韓国生まれ。いまから約50年前、18歳のときに川崎に移り住んだという。
当時、セメント通りの東端、県道6号線を挟んだ向こう側には「第一セメント」の工場があったそう。そのころのセメント通りは、雑貨店、八百屋さん、魚屋さんなど、第一セメントに勤める人々に向けたお店が100軒ほど軒を連ねていたらしい。

すぐ近くの池上町には韓国人コミュニティがあったそうで、その人々が労働者向けとして当時の日本ではなじみのなかったホルモン料理を提供しはじめたところ、ウケたんだそう。地域が活性して潤っていくにつれ、提供メニューも豊富になり、現在の焼肉店の原型ともいえる店となっていった模様。
 


毎年4月、こういうイベントも行っている

 
田さんいわく「いまは川崎駅の近くにもリーズナブルな焼肉屋さんも増えたし、ここはめっきり寂しくなっちゃったね・・・。観光として楽しめるものって、あんまりないんじゃないかな」とのこと。
 


ごちそうさまでした

 
原さんから「コリアタウンだけじゃ何もないから一本外れた道に公園あるからどうですか」とアドバイスいただいたので。
 


公園へ

 
ここ桜川公園では「アジア食フェア」というイベントを行ったり、春には桜のお祭りがあったりするという。
 


立派な桜の木
 

立派な野球場
 

1944(昭和19)年ごろ走っていた路面電車

 

いい公園でした。