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日産スタジアムで横浜F・マリノスの運営を陰で支える裏方の仕事に密着レポート!

ココがキニナル!

日産スタジアムではボランティアの方々が活動しています。マリノス戦やイベントで運営を支える彼らの活躍を取材して下さい。(山下公園のカモメさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

日産スタジアムでは「横浜F・マリノス サポートスタッフ」と「日産スタジアムボランティア」が活動。それが新たなファンの獲得に結び付いている。

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ライター:三輪 大輔

トリコロールランドでの業務開始



この日、筆者はトリコロールランドでサポートスタッフの方がサポートを行う4つの業務を体験させてもらった。まずは来場者向けのインフォメーション業務からである。
 


来場者向けのインフォメーションを行うブース


インフォメーションブースで行う業務は、来場者の方の質問に答える必要があるため幅広い。トイレや喫煙所の場所の案内をはじめ、再入場の仕方やチケットの種類の説明など多岐にわたる。
 


来場者向けのインフォメーションをまとめる横浜マリノスの永井さん
 

インフォメーションブースで改めて業務の共有が行われる


・・・無理だ。この日、筆者は日産スタジアムに来るのが2回目だった。むしろインフォメーションブースを利用する側である。

スタッフのみなさんは、日産スタジアムの全体像などが頭に入っているようで、お互いに意見も交わしながらミーティングは進む。現場に出て、改めてスタッフの方のレベルの高さを感じた。実に頼もしい。そんな中、筆者がいると足手まといになると判断し、共有事項の終了後、3つあるアトラクションのブースに行くことに。みなさんご協力、ありがとうございました。

アトラクションの開始時間は午後4時から。どこも準備を終えて、受け入れ態勢万全だった。まずは「ボールプール」へ向かう。
 


小学生以下の子どもを対象としたアトラクション。制限時間は3分間


この日、本当は小学生以下の遊具であるが、特別に「ボールプール」の中に入れていただいた。遊具の中は土足厳禁。
 


「ボールプール」は32歳でも楽しいアトラクション!


中は空気とゴムの弾力でフカフカしているため、歩くだけで跳ねるようになる。1日100人以上の子どもが遊ぶらしいが、それも納得だ。制限時間の3分 はあっという間に過ぎてしまうだろう。

本日、ボールプールを担当するスタッフの方は、齊藤さん・佐藤さん・山室さんの3名である。アトラクション開始前までの時間、サポートスタッフの仕事についてお話を聞いてみることにした。
 


インタビューに応えてくれる齊藤さん


「ボランティアに参加したキッカケは、もともと横浜F・マリノスのファンだったからです。スタジアムで応援するのとは別の方法で、チームをサポートできることにやりがいを感じますね」と語ってくれたのは、立ち上げ時からのメンバーでもある斎藤さんだ。

そんな齊藤さんは「オスカー選手に握手をしてもらって以来、横浜F・マリノスのファンです」と語るほど、コアなマリノスサポーターでもある。ちなみにオスカー選手とは、ブラジル代表のキャプテンも務めた名プレイヤーで、Jリーグ発足前の日産自動車サッカー部でプレーもした選手だ。

こうした熱心なサポーターが現場を支えていることに「横浜F・マリノス サポートスタッフ」の頼もしさを感じる。
 


佐藤さん(左)と山室さんのお二人


続いて「ボールプール」の隣にある「ふぁふぁ」に移動した。「ふぁふぁ」は小学校3年生以下の子どもが対象。「ボールプール」と同様、制限時間は3分となっている。
 


大きなマリノスの中に入って遊ぶ「ふぁふぁ」 


「ふぁふぁ」の中にも、特別に入場を許可された筆者。早速、童心に戻って遊んでみることにした。
 


何コレ、すごい! ふわっふわしてる、超ふわっふわしてる!!


中は名前の通りふわふわしていて、自分でも驚く跳躍力を発揮することができる。普段、跳ねることはおろか走ることさえもほとんどない筆者でも、ずっと飛んでいたいと思える楽しさだ。

「ふぁふぁ」の運営をサポートするスタッフの方は4名。その中から加藤さんにサポートスタッフの仕事についてインタビューしてみた。
 


前野さん(左)と加藤さんのお二人


「ホームページでボランティアの存在を知りました。始めたキッカケは、子どもたちと触れ合えるということが大きかったですね」と答えてくる加藤さん。

加藤さんは横浜市在住歴30年以上。横浜F・マリノスのファンでもあったという。「2010(平成22)年からずっと参加しています。子どもと触れあえることが、自分のやりがいにもなっていますね」とのことだ。こうした方もいるからこそ、子どもたちが安心して遊べる環境となっているのだろう。

午後4時となり、いよいよアトラクションの開園時間となった。どちらも大人気で、次々と子どもたちがアトラクションに飛び込んでいく。
 


開園を待ちかねた子どもたちが駆け込んでいく
 

「ふぁふぁ」も大盛況である


この日は気温が28度と高く「ボールプール」の遊戯時間は通常3分のところ、2分間に短縮された。熱中症とならないように、こうした判断も現場レベルでされているのだ。
 


大はしゃぎの子どもたち
 

飽きることなく飛び跳ね続ける


スタッフには「見守り役」「誘導役」「整頓役」など役割がある。筆者は整頓役となり、アトラクションで遊ぶ子どもたちの靴をそろえる係となった。
 


子どもたちがスムーズに靴を履けるようにセッティングする


子どもたちの流れは途絶えることがない。無料ということもあり、何度も遊びにくる子どももいる。しかしサポートスタッフの方のお陰でスムーズに運営されていた。

安心して遊べることで、子どもたちにとってのスタジアム体験は最良の経験となるだろう。こうした子どもたちが、将来のF・マリノスサポーターになるのかもしれない。

子どもたちのにぎわいがひと段落したところで、最後に「射的」のブースに向かうことにした。
 


多くの人でにぎわう射的のブース


射的は棚に並んだお菓子や玩具を狙って、ライフルに詰められた玉を発射されるお馴染のアトラクションであり、1回100円で3発分遊ぶことができる。景品の中には、選手のサイン色紙もあるという。
 


射的のブースに並んでいる景品


景品が比較的倒れやすいように距離が調整されているとのことで、筆者も射的に挑戦してみることにした。
 


子ども用なのに大はしゃぎ
 

1発目で少し大きめの箱の「手品グッズ」をゲット


射的を担当するスタッフの方は4名いる。その中から横川さんにお話をきいてみることにした。
 


射的ブースを担当していた横川さん


「自分がボランティアに参加したのは2011(平成23)年から。サッカーが好きでF・マリノスファンだったのがキッカケです。来場者が楽しんでいる姿を見られることが、やりがいになっています。自分自身もボランティアの仕事が楽しいと感じますね」と横川さん。

この日、話を聞いたどのスタッフも自分らしい言葉でサポートスタッフの仕事のやりがいについて話してくれた。こうした自主性が、遊びに来た方の楽しい時間となり、チームの活動も支えているのだ。
 


もちろん小さな女の子でも楽しめるアトラクション
 

笑顔で客引きの声を出す筆者


午後5時近くになり、気がつけばトリコロールランドは多くの人でにぎわっていた。
 


たくさんの人が詰めかけるトリコロールランド


この日、シティ・フットボール・グループとの提携1周年を記念して「イギリスフェア」が開催されていた。中でもフィッシュ&チップスを販売するケータリングカーは大行列。列は階段の上まで続き50人以上の方が並んでいた。
 


大盛況のフィッシュ&チップス


そこで筆者も、たくさんの出店の中から「ガンバを食べる」という意味も込めてたこ焼きを買って、少し休憩することにした。ちなみにサポートスタッフの方には、崎陽軒のお弁当が支給される。この日は「初夏」というお弁当であった。
 


色とりどりのおかずが嬉しいお弁当
 

デザートに食べる、ねぎマヨたこ焼き(500円)
 

これもデザートの横手焼きそば(500円)。麺に鰹だしが効いている


腹ごしらえをして、いざ後半戦へ!