某深夜番組にも登場した「萌える」ミニチュア専門店に突撃!
ココがキニナル!
「マツコの知らない世界」で話題になったミニチュア専門店「イクスタン」。行ってみたら予想以上に萌える別次元ワールド(栄区かまくらさん)/鎌倉駅西口広場の時計台にiPhoneらしきものが!(soraさん)
はまれぽ調査結果!
ミニチュア専門店「イクスタン」は、老若男女夢中になれる“小さな本物”がそろっていた。時計台のiPhoneはソーラーパネルだった。
ライター:カメイアコ
ミニチュアの魅力とは(つづき)
ミニチュアファンに愛される秘密は
「ドールハウス専門店は多いのですが、うちはミニチュア専門店。『ミニチュアだったらなんでも扱う』をモットーにしています。多種多様なミニチュアを世界中から集めているため、『こんなお店、初めて!』というミニチュアファンが遠方からも駆けつけるほどです」
キン肉マンはさすがに驚いた
全国的に見ても、星さんのお店はとてもめずらしい品ぞろえなのだそうだ。「ここまで節操のないお店はうちくらい」とのこと。
店内には、八百屋さんとパン屋さん
生花店もある
「男性のお客さんで、この前たくさんお花を買ってくれた方がいました。その方は趣味の撮影に使用するようでしたが、ミニチュアのお花は生花同様、女性にプレゼントしても喜ばれると思います」
初心者におすすめのキットの販売も
花束が2種類、保存ケースなどがセットになっている初心者向けキット(2900円)の販売もある。こちらはインターネット通販でも購入できるそうだ。
さっき熱燗に使っていた徳利で一輪挿し
「生花と違って保存できるのが利点です。最近は病院に生花の持ち込みを禁止する所もあるでしょう。そういう時にミニチュアのブーケやアレンジメントを持っていくのもおすすめです」
アレンジは星さんが一つひとつ手掛けている
小さいので場所も取らないし、保存する手間もないし、持ち帰りに手をわずらわすこともない。いつもと違う贈り物になって、相手の記憶にも残るはずだ。
「なるほど!!!」となぜか、すごく感心している小島。どうしたものか、と思っていると「自分、これ妻に贈ります」と幅約4cmほどの花束を手に取っていた。
小さいけどしっかり花束になっている
お店のスタッフさんたちに「どうもごちそうさま」と茶化されていた小島だが、なんだか満足気な表情を浮かべていた。男性が女性へのプレゼントを真剣に選んでいる場面って、小説か映画でしか見たことなかったからなんかいいもん見た気分。ごちそうさま、小島。
プレゼント用にラッピングしてもらった
亀井も手編みのかご(200円)にピンセットでトウモロコシ、大根などの野菜を詰めてみた。
虫眼鏡をつかってじっくり観察
買い物用のトレーを使って
ほっこり。小さなトマトは幅5mmほど
購入すると金魚を入れるような巾着袋に入れてもらえる
最初から最後まで、イクスタンの紡ぐ世界観にどっぷりつかれた。なんかものすごく癒された気がする。今度は仕事抜きでゆっくり来たいな。
また会計方法はタブレットなどを使用して、商品をデジタル化し売り上げの計算や注文入力などを行っている。
名刺も3分の1スケール
漫画もミニチュア(実際に読める!)
世の中の汚いものとか嫌なところとか、イクスタンの中には一切ない。美しいミニチュアから究極のヒーリングを感じることができた。
小島も「こういうものは初めて見たけど、集めたくなる気持ちが分かった。いつか子どもと一緒に楽しみたい」とすっかりミニチュアに魅了されていた。
取材を終えて
念願だったミニチュアを間近で見て、購入して、楽しむことができ本当にうれしかった。イクスタンに一歩足を踏み入れた途端、ミニチュアファンもそうでない人も一瞬で心を奪われるはずだ。ミニチュアは自分で楽しむのもよし、大切な人へのプレゼントにもおすすめだ。
小さいけど、大きな思い出に
では最後に、鎌倉駅にミニチュアの○○があったのでご紹介。
鎌倉駅西口広場の時計台の上に、ア、アイフォーン???
ん、んん・・・
そう見えなくもないが・・・
鎌倉市役所に問い合わせたところ「ソーラーパネル」ということが分かった。夜間は電力の供給がストップするので、日中に太陽から電力を蓄えて時計を動かしているそうだ。エコですな。
―終わり―
取材協力
イクスタン
住所/鎌倉市小町1-3-4 丸七商店街
電話番号/050-1453-2739
営業時間/12:00~18:00
定休日/無休
HP/http://www.ikustam.com/
bubukaさん
2016年04月24日 20時27分
マツコさんの番組で観まして行きたいなぁと思ってました。店長さんの喋りも楽しかったのを覚えてます。近々行ってみます。
八景のカズさん
2016年04月21日 06時45分
シルバニアファミリーとのコラボで使えるかな?と思いましたね。それとご当地アニメ「侵略!イカ娘」に出てくるミニイカ娘を沢山用意して、ワイワイガヤガヤしているシーンをセットしてみるのも面白そう。アニメ好きの姪っ子に教えてあげよう。