横浜のナイトマーケットでは何が行われているのか?
ココがキニナル!
横浜にナイトマーケットがあるみたいですが、何をやってるんですか?(黒猫さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
屋台はもちろん、ライブや大道芸も行われており独自のエンターテインメント空間を演出していた!
ライター:佐賀井 大樹
唖然!騒然!六角橋商店街で「河童」が火を噴いた!?
賑やかで、華やかな商店街。そんな楽しげな空気が漂う「ドッキリヤミ市場」 に、突如、魅惑的な音楽が流れる。
それと同時に、なんと河童が出現した!
「ヤミ市」に突如、河童が出現!
なんと河童が火を噴いた!
迫力の宴に、子供からお年寄りまでもが大興奮!
ここまでド派手なパフォーマンスを繰り広げる、河童とはどんな人なのだろう?さっそく話を伺った。
河童の本名は、おいかどいちろう氏。
普段は全国を旅し、春になると片道航空券で宮崎へ飛び立つ。
そこから桜前線と共に、北海道まで北上していく旅芸人なのだそうだ。
今後の展開は?ドッキリヤミ市場仕掛け人の石原氏に直撃!
六角橋「ドッキリヤミ市場」の怪しさ・華やかさ・賑やかさ等、イベントの迫力は私の予想をはるかに超えていた。一体、どんな経緯でこのようなイベントに辿り着いたのだろうか。そこで「ドッキリヤミ市場」の仕掛け人、石原孝一氏に直撃!
ドッキリ ヤミ市場の仕掛け人、石原孝一氏
―ドッキリヤミ市場を始めたきっかけは?
商店街のシンボルになるような、イベントを作ろうと思ったからです。
―開催に至るまで、何かモデルになるようなものはありましたか
当時、タイ・韓国・台湾から商品調達している人に「ナイトマーケット」の話を聞き、自分でも韓国や台湾で体験してみたら、気に入っちゃったわけ(笑)そして商店街の人間4~5人で話し合い、日本にはないこんなイメージはどうかな?と。
―開催期間を4~10月に限定されているようですが、今後期間を拡大する予定は?
ないです。寒いからやりません(笑) お客さんも、自分たちも楽しめる期間に開催します。
―六角橋商店街「ドッキリヤミ市場」は、今後どのように変わっていきますか?
よりコアな方向に、そしてお色気とかエログロナンセンス的なものも盛り込んでいきたいですね。基本的には、楽しげで怪しげみたいな感じで。
ドッキリヤミ市場に関する取材を終えて
六角橋商店街のナイトマーケットは海外の規模に比べると遠く及ばないが、レトロ感漂う街の特色を存分に活かし、独自の変化を遂げたのだ。その結果、他に類をみないほどの個性的なエンターテイメント空間を演出していた。
地域に精通し、周囲を巻き込み、したたかに展開されていく六角橋商店街「ドッキリヤミ市場」。石原氏の言葉どおり、今後は今まで以上に様々な要素を盛り込み、よりコアに、そしてより個性を強めていくだろう。私も今後の「ドッキリヤミ市場」の変化に注目していきたいと思う。
今後はどのような変化を遂げていくのだろうか?
さて、この記事を読んでドッキリヤミ市場に行きたくなった人もいるのではないだろうか。
残念ながら今(2011年1月現在)はやっていないが、4月から再開されるので一度足を運んでほしい。
もし行った際には、はまれぽ編集部まで感想をお聞かせ頂きたい。
―終わり―
嶋崎 大介さん
2019年04月24日 05時40分
近くなので一度は‼行って見たいと思いました。