【東京2020】はまれぽ編集部が魂の力走! 聖火リレーのコースを走ってみた!
ココがキニナル!
7月1日、横浜に聖火ランナーがやってくる! いったいどんなコースを走るの? はまれぽ編集部がコースの一部を力走!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜の魅力ある街並みがギュッとつまったコースになっていた! 改めて横浜という街が大好きだと実感できた聖火リレーだった。
ライター:はまれぽ編集部
メガサップで移動!?
5区は大岡川をメガサップで渡るところからスタートする。
ざっくりした5区のコース(© OpenStreetMap contributors)
堀内は5区と6区を走る
大岡川から日本丸メモリアルパークを目指す
本番の聖火リレーではメガサップを使用するということで、横浜らしい演出になっている。だが雨だった場合の対応や、サップから大岡川へ転落してしまわないかという懸念もある。そのことも含めて本番当日は注目したい。
日本丸メモリアルパークの芝生広場
メガサップは大岡川を渡り日本丸メモリアルパークへ到着する。
日本丸メモリアルパークには、“太平洋の白鳥”と呼ばれた重要文化財初代帆船日本丸と
横浜港をテーマにした横浜みなと博物館、柳原良平アートミュージアムが併設されている。
リレー当日は気温が高く、日本丸メモリアルパークの芝生広場では散歩や休憩をしている人が多くみられた。芝生広場に咲く桜は見頃を迎え、リレーをする編集部を鼓舞しているかのようだった。
横浜ブルーの青空に桜のピンクが映える
日本丸メモリアルパークから汽車道へ
5区の到着予定地は、万国橋交差点付近。汽車道を通って運河パーク方面を目指す。汽車道を走っている途中、桜木町のロープウェイ計画に伴う工事とみられる様子が。市民からさまざまな意見があるが、横浜を盛り立てる観光振興に一役買ってくれるロープウェイの完成は楽しみだ。
鉄骨を埋めているのかな?
汽車道の終わり、横浜ワールドポーターズ横に駅ができる予定
5区の到着予定地は目の前! しかし、5区は距離が短いため堀内には6区も走ってもらうことになっている。そしてその6区はけっこうな距離があるのだ。まだまだ続くはまれぽ聖火リレー。いったいどんなドラマが待っているのだろうか・・・
昭和の香りが残るサラリーマンの聖地
6区は万国橋を通り、馬車道駅を通過し桜木駅方面を目指す。
ざっくりした6区のコース(© OpenStreetMap contributors)
同じような景観にそろそろ飽きがきているということはさておき、御年31歳の堀内は早くもキツそうな表情。
タワーズミライトでは万国橋がオススメビュースポット
馬車道駅を過ぎ信号待ちをしていた時、反対側からニヤついた表情の男が近寄ってきた。
編集部・加藤だ
「やってるね~! 頑張ってね堀内くん」と言い残し、ヌルっと去っていった加藤。この男も時にゲイバーに突撃取材をするなど身体を張ってくれるが、今回ばかりはするりと躱されてしまった。
加藤への向かっ腹をエネルギーに変え桜木町駅まで戻ってきた
桜木町駅を過ぎると、昭和の香りを残すサラリーマンの聖地である野毛エリアへと入っていく。
戸部桜木道路を通って京急線日ノ出町駅を目指す
大通りよりも野毛仲通りや野毛小路がしっくりくる
光音座に後ろ髪を引かれながらも日ノ出町駅へ
日ノ出町駅前の交差点を左折し横浜根岸道路を進むと、福富町や伊勢佐木町エリアになる。ここからは長い直線が続き、すでに長距離を走っていた堀内は満身創痍であった。
聖火リレーのコースも、もう半分は過ぎたであろうか。
横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅から横浜文化体育館を目指し、横浜文化体育館の裏側を通って新設される横浜武道館を臨むコースを、横浜スタジアム方面へ走る。
改修工事を終え生まれ変わった横浜スタジアム
新型コロナウイルスの影響でプロ野球の2020年シーズン開幕が延期となった。楽しみにしていたベイスターズファンも多いことだろうが、こういう苦しい時こそ皆で応援して支え、力を合わせて乗り切りたい。
6区の到着予定地は、京浜東北線・根岸線沿線を石川町駅方面へ向かう途中にあるトヨタレンタカー元町石川町店前。長い距離を走り切ってくれた堀内、お疲れ様!