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すしが飛ぶ店? 長津田の住宅街にたたずむ謎の赤ちょうちんの店とは?

ココがキニナル!

長津田みなみ台の住宅街に『飛ぶ寿司』と書いてある赤提灯が出ているお店がキニナります。日本酒も飛ぶみたいです。怪しげな雰囲気の為、入る勇気がありません。是非調査してください(ちまんさん)

はまれぽ調査結果!

「飛ぶ寿司」は実際にすしが空を飛ぶのではなく、食べた人が飛んでしまうほど美味しいという意味。店内は怪しくなく、リーズナブルでおいしかった

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ライター:紀あさ

「飛ぶ寿司」で飛べますか



メリージェーンでは、ネタ指定、貫数指定、値段指定で、すしのオーダーができる。
 


2貫500円、3貫600円、4貫700円、5貫800円・・・
 

貫数指定はお得な値段設定。ネタはおまかせで、苦手なものがないかなどを聞かれ、あとはその日の仕入れでいいネタを外谷さんがチョイス。
 


「立派なエビと炙りサーモン、どっちが好きですか?」
 

立派なエビを見せられながら尋ねられるのも半ば誘導尋問な気がするが「エビが好きです!」と元気に回答する筆者。「きょうは神奈川県の市場で仕入れた、『普段こんなの乗せられない』っていうすごいエビなんですよ」とカウンター内側からうれしそうな声。

すし店での修行経験はなく常に研究中というが、その分だけ発想が自由な感じ。
 


シイタケもお寿司のネタです
 

焼き鳥屋さんから居抜きで借りた店なので、焼き場が本格的。シイタケが焼かれる
 

シャリを握りまして
 

完成! 5貫で800円
 

エビから時計回りにボタンエビ、塩アナゴ、焼きシイタケ、アジ、そして、ミョウガのおすし。
 


ボタンエビはボリューム満点。とろけるお味も満点
 

煮詰めではなく塩味にすることでアナゴ自身の味が引き立つアナゴ寿司。シイタケはライムで味付けあっさり、味しっかり。初めて食べたミョウガのおすしは、さわやか夏向きでもう1個リピートしたくなった。美味しい・・・飛べそう・・・。

これが、すしでなく、お客さんが飛ぶすし、「飛ぶ寿司」の正体だった。

お店に来ていたお客さんの感想も聞いてみよう。
 


ご近所のカズさん(左)とケイスケさん
 

メリージェーンのお店の感想は「おすしがおいしくて、落ち着けるいいお店」という彼らにズバリ! 「飛ぶ寿司で飛べますか?」

「飛べます!!」

杯を傾けながら、陽気な笑顔で答えてくれたふたりだった。



取材を終えて



「飛ぶ寿司」の提灯があったころは店内の様子が外から見えていたそうだが、現在はカラフルな外装により中の様子も見えず、入るのにちょっと躊躇するいでたち。それでも、一歩入ればとても落ち着くお店。値段も手ごろで味もおいしく近所にあったら行きつけにしたいようなお店だ。午前3時まで開いているのもこのエリアでは貴重。

第一印象は「飛ぶ」とか「ブッダ」とかそもそも外谷さんがけっこう飛んでる人なんじゃないかと思っていたが、ゆっくり話してみると地に足のついたとてもいい人だった。
 


ほかの店員さんもフレンドリー
 

愛着のこもったこのお店を、大切にやっていきたいという外谷さん。夢は「連日盛況のお店になったらいいな」


―終わり―
 
ここで、はまれぽ読者のみなさまにメリージェーンからプレゼント。

外谷さんがお店の近所にだけ自ら手配りしているチラシについている「おすしお試し券、通常2貫500円相当を無料でサービス」と同じサービスを「はまれぽ見た」といってご来店の方にもプレゼント。期限は2016年9月末日まで。
 


「はまれぽ見た」でおすし2貫500円相当をプレゼント
 

飛べるのか、試しに行ってみてください。
 
居酒屋 メリージェーン
住所/横浜市緑区長津田みなみ台7-30-38
電話/045-983-3766
営業時間/17:00~3:00 (日曜休み)
 

この記事どうだった?

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  • ボタンエビせっかく良いネタで握ってもらってるんだから、もっと上手に写真撮ってよ醤油に漬けるのはネタの方、それも軽く・・・

  • 昔良く行った屋台では替玉(ラーメンの麺)が飛んでたなあ。ちょっと懐かしい感じがしました。

  • なんか危険な香がするお店、、、、いや、変な意味じゃないですよ

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