雨に降られてしまったベイスターズ「ファンフェスティバル2012」の様子は?
ココがキニナル!
雨の中で行われた、今年の横浜DeNAベイスターズのファンフェスティバルの様子をレポートしてください(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
プログラムは大きく変わってしまったが、集まったファンのために開催!サインボールの投げ入れや監督のスピーチ、新人選手のお披露目で盛り上がった!
ライター:田中 大輔
移籍市場や新人の入団などの話題で持ち切りのプロ野球。
すっかりオフシーズンの色が濃くなっているが、今年最後の大イベントが残っていた。
23日、横浜DeNAベイスターズは横浜スタジアムで「ファンフェスティバル2012」が開催されした!
……と元気よくいきたかったのだが、残念ながら当日は朝から生憎あいにくの空模様。
空は雲に覆われてしまった……
それでも、球団は中止にはせずプログラム変更と時間短縮で、ハマスタに詰めかけた1万600人の熱心なファンに選手とのふれあいの場を提供した。
2時間半のハイタッチ!
今年のファンフェスでは選手たちを4チームに分け、借り物競走やチビチャリレースで盛り上がるプログラムが予定されていた。
そのほかにも、中畑監督がホストを務めるトークショーやスタンドのファンも巻き込んでの大玉転がしなど、さまざまな企画が目白押しのはずだった。
ところが、残念ながら当日は朝から雨に降られてしまった。
ほとんどのプログラムが開催できなくなってしまったが、それでも中止にはせず。
まずは、入場するファンの列に沿って選手が勢ぞろいし、すべての来場者とハイタッチ。
選手総出でファンをお出迎え
初ファンフェスの髙城選手ももちろん参加
若手だけでなくベテランも。番長、笑顔でハイタッチ
思えば登場から1年経ってないスターマン。すっかり顔です
冷たい雨が降りしきる中、選手たちは2時間以上もファンのために手を差し出し続けた。
選手たちがフィールドに登場
13時過ぎ、すべてのファンが入場しスタンドに傘の花が咲いたのに続き、まずはスターマンとdianaがフィールドに登場。
dianaも今季のラストダンス!
寒さを感じさせない、パワフルなパフォーマンス
寒さに負けない熱いパフォーマンスでスタンドを盛り上げると、いよいよお待ちかねの選手たちがチームごとに入場した。
稀哲キャプテンの号令で、自分たちだけTシャツと旗を作った“チームハッスル”
スタンドにサインボールを投げ込みながらの入場
入場を待つ雄洋キャプテンも寒そう
観客席にサインボールを投げ入れながらの登場に、ファンたちは雨も忘れて大盛り上がり。
各チームが出そろうと、キャプテンたちへのインタビューに続き、中畑清監督もフィールドに姿を現した。