「MARK IS みなとみらい」で初めてのクリスマスイルミネーションがスタート
ココがキニナル!
初めてのクリスマスを迎えたみなとみらい地区最大級の商業施設「MARK IS みなとみらい」のイルミネーションをご紹介!
ライター:はまれぽ編集部
聖夜に輝き放つ8メートルの巨大ツリー
今年6月21日にオープンし、初めてのクリスマスを迎える「MARK IS みなとみらい」に11月7日(木)、イルミネーションをあしらった巨大ツリーが登場し、点灯式が行われた。
「MARK IS みなとみらい」に設置されたクリスマスツリー
みなとみらい地区に暮らす人、訪れる人、働く人すべてを結びたいという思いを込め、テーマを「みんなのクリスマス」とし、リボンをモチーフにさまざまな装飾を施した。
クリスマスらしく赤いリボン
1階の「グランドガレリア」と呼ばれる施設中央の吹き抜けに、8200個のLED(発光ダイオード)を施した高さ約8メートルのツリーを設置。みなとみらい地区の近隣住民や就業者約3000人が「未来への想い」をしたためた赤や白、ピンクのリボンを巻きつけるなど、地域が一体となって作り上げたツリーになった。
さまざまな想いが書きこまれたリボン
点灯式は地元のコーラスグループ「MM(えむえむ)フリーデンコール」やゴスペルグループ「メルトーンブレス」のコンサートで幕を明け、来場者も足を止めて聞き入っていた。
指揮者も「あわてんぼうのサンタクロース」
「MARK IS みなとみらい」に力強く響くゴスペル
引き続き、「MARK IS みなとみらい」1階にある認可保育所「ポピンズナーサリースクールみなとみらい」の子どもたちが手作りしたクリスマスリースを横浜市の大久保智子・西区区長に手渡した後、関係者がイルミネーションにスイッチを入れた。ツリーが灯ると、会場からは「おー!」という歓声や拍手が沸き起こった。
「MARK IS みなとみらい」に初めて灯ったクリスマスツリー
「MARK IS みなとみらい」の当磨(とうま)進館長は「有名人を呼んで派手な演出をするのでなく、地域が一体となって作り上げることができた。非常にマークイズらしいツリーになった」と満足げな表情だった。
「非常にきれい」と当摩館長
実際に点灯したツリーを見た横浜市在住の林田さん夫婦は「今年初めてのイルミネーション。間もなく子どもも生まれるので、2人で過ごす最後のクリスマスのいい思い出になった」と顔をほころばせた。
まだ見ぬわが子に向けて笑顔の林田さん夫婦
以前「MARK IS みなとみらい」に訪れた際、ツリーにリボンを付ける作業を見たという川崎市の女性は「作る過程を見ていたので、感動も大きい。クリスマスツリーにピンクは珍しいと思うので、とてもかわいらしい」と写真に収めていた。
また、同日は、「MARK IS みなとみらい」がみなとみらい駅1番出口の前に植樹した10メートルほどのアカエゾマツに約8000個の黄色いLEDを装飾したイルミネーションが点灯した。当摩館長は「今年植えた若い木だが、マークイズとともに年数を重ねて愛される木になってくれれば」と期待を込めた。
屋外から施設と人を「結ぶ」アカエゾマツ
グランドガレリアのクリスマスツリーは12月25日まで毎日午前7時から午後11時まで点灯する。また、外壁とアカエゾマツのイルミネーションは期間は決めていないが、日没から午後11時までみなとみらい地区を照らすとのことのなので、みなとみらい地区に足を運んだ際は足を止めてみてはいかがだろうか。
―終わり―
「MARK IS みなとみらい」
電話/045-224-0650
所在地/横浜市西区みなとみらい3-5-1
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