横浜ビブレ前広場のタイル模様はいったい何?
ココがキニナル!
横浜ビブレの眼の前にある広場のような幸川橋をグーグルマップで見ると、蝶のような人の顔のような不思議な絵がモザイクタイルで描いてあります。この絵の詳細を知りたいです(chaxkinさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
タイルは蝶を描いたもので、左右の羽根が男女の顔と迷路にもなっていた。だが、誰がどういうコンセプトで描いたのかは不明
ライター:永田 ミナミ
Googleマップで確認
今まで何度となくその上を歩き、広場を眺めるでもなく眺めながらスターバックスのテラス席でコーヒーを飲んだこともあるが、タイルは何かの模様になっているなんて考えたことはなかった。さっそく投稿にあったURLで確認してみると・・・
なるほど、はっきりとはわからないが確かに何かの模様が見える
(Googleマップより)
さて、上空からこの模様、実際にその場に立つとどう見えるのだろうか。さっそく現場に行って確認することにした。
日本のサグラダ・ファミリアというイメージもすっかり定着した横浜駅
ジョイナスを抜けて歩いていくと
ビブレ前の広場に到着
こうして現場で見てみると、確かにタイルで、何かの模様になっていることに今さらながら気がついたが、歩いている視点からでは模様が何を描いているかはまったくわからない。
こんな感じ
あるいはこんな感じ
そこで、もっと高いところから見てみようと、階段をのぼってみた。
こんな感じ。2階の高さからでもよくわからない
投稿にある模様は「人の顔」というよりはどちらかといえば「蝶のかたち」のほうが近い気がするが、何も情報がないままで見たら、何かのかたちになっていることにすら気がつかなそうだ。何が描かれているかを知るためには、Googleマップと同じとは言わないまでも、かなりの高さから見降ろす必要があるだろう。
そこで、広場を俯瞰(ふかん)できるような窓はないかと探してみると、正面のビルは窓が閉ざされているしちょっと入りづらい店が並んでいる。
胸を張って入れるのは4階のダンススタジオくらいか
ビッグエコーの窓も閉ざされているが、頼めば開けてくれるだろうか
ビブレも2階以上には窓がない・・・
と思ったら最上階に大きな窓を発見
あの高さ、そしてあの大きさなら確実に広場全体を見降ろすことができそうだ。