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最近地場野菜とか流行ってますが・・・横浜で昔から作られている野菜や横浜でしか作ってない野菜とかってあるんでしょうか?(いぶちん☆さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

残念ながら横浜でしか作ってない野菜はない。<br />しかし、昔から作られている野菜、「小松菜」がある!

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2011年06月07日

ライター:河野 哲弥

最近よく聞くようになったのが「地場野菜」という言葉。
「地産地消」と共に、色々なメディアで取り上げられていますよね。

さっそくご質問の件を「JA横浜」の営農部に聞いてみたところ、横浜でしか作っていない野菜は残念ながらナイとのことでした。しかし、(神奈川県では) 横浜市から栽培がはじまったのが、実は「小松菜」なのだとか。

明治40年ごろから徐々に横浜市全域に広まり、平成15年産と平成16年産では、市区町村別の出荷量が全国第1位だったそうです(農林水産省の統計より)。
 


今ではすっかりお馴染みとなった姿


そこで今回は、この「小松菜」にスポットを当てて調査してみることにしました。

伺ったのは、横浜の小松菜生産では第一人者である「ヤマサ農園」の城田さん。
他の野菜とは何が違うのか、その魅力をたっぷり語ってもらいました。



ビタミンやミネラルが豊富、陰の実力者「小松菜」
 


常に一級品を心がける城田さんと、その小松菜


城田さんの小松菜は、横浜市の園芸品評会で三年連続優秀賞を獲得している究極の逸品。

旬は1月ごろとのことで、霜の降りる寒い時期の小松菜は、凍ることを防ぐ為に、自ら糖分を増やすのだそうです。そのときに土中のミネラルを一緒に吸収し、葉系では他に例を見ないほど栄養価の高い作物に育つのだとか。

そのアッサリしたクセのない味わいはどんな料理にも合うので人気があり、他市でも出荷高が伸びた結果、現在横浜市は全国の生産量で2位になったそうです。



口に入るまで責任を持つという、城田さんの一級品意識

土作りや害虫対策など、他にもご紹介したい話はたくさんあるのですが、最も印象に残ったのは、

「プロの仕事とは、消費者の口に入るまで品質に責任を持つこと」

というセリフ。年間に約10万束を出荷するそうですが、出荷して終わりという訳ではなく、流通過程の先まで見通して、洗い方から束ね方まで丁寧な作業を心がけているそうです。


横浜市では、都筑・港北・戸塚区などで多く生産されている


そんな城田さんに、美味しい「小松菜」の見分け方を教わってきました。

チェックポイントは「根っ子」の色。新鮮なものほど白く、古くなると黄色く変色しているそうです。
城田さんはそのまま生で食べることもあるそうですが、一般家庭では軽く湯通しして、茎の部分のシャキシャキした歯ごたえを楽しんで欲しいとのことでした。



改めて「地場野菜」を考えてみる

今回の「小松菜」の取材を通して見えてきたのは、地場野菜を食べるということが、そのまま「食の安全性」に繋がっているということ。

少し前に「中国産の冷凍ホウレン草」が話題になりましたが、あのような不透明感、不信感は全く感じられませんでした。地産地消が話題になってきた理由も、きっとそんなところにあるのかもしれません。

身近な野菜に意外な真実。恐らく、果物や畜産でも同じような取り組みがなされていると思います。
もし、なにか調べて欲しい食材がありましたら、是非「はまれぽ」へキニナル投稿してください。


―終わり―
 

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  • 綱島の八百屋さんでは、「新吉田産」という表記の野菜を見かけることがあります。地場産ってことなんでしょうね。もっと増えて欲しいと思います。表記も「神奈川県産」じゃなくて、見慣れた地名だと買いたくなります!

  • 市内で採れる野菜や果物はいっぱいありますよね!それらが買える場所の紹介など、ぜひ続編を期待します♪http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/nougyou/calendar.htmlhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/

  • 横浜は昔、イチゴの一大産地だったそうです。日産スタジアムがある小机町界隈でもイチゴ作りが盛んで、その後に栃木等に産地が移ったそうです。日産スタジアムの場所に畑があって、その建設の為に立ち退きした農家さんが言ってました。 その農家さんは2002年のサッカーワールドカップの時には「うちの畑のあった場所でワールドカップが開かれてベッカムがサッカーしてるよ、21世紀だねえ」と言ってました!

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